弊社担当より

七尾市の国指定重要無形民族文化財「青柏祭」 (でか山)の祭町内に、新居をご建築されたT様。

子供のころから慣れ親しんだ土地、祭りを愛する土地で、家族が快適に暮らせるような間取りを一生懸命ご検討されました。

住まいの基本情報

坪数
  • 36~40坪
間取り
  • 和室
階数
  • 2階建
特長

    特徴や工夫

    気になるポイントを選んで、ぜひ開いてご覧ください。
    それぞれのこだわりに、小さな物語があります。

    POINT1お祭りといえばおもてなし。飾り棚がある玄関

    玄関へ入るとすぐに目に入ってくるのが、壁一面の飾り棚。お客さまをお迎えする場所に絵が飾ってあると、お客さまも暖かく迎えてもらったような気持ちになりますよね。

    玄関の横にはエントランス兼シューズクロークも設けられていて、家族の靴でいっぱいになる事もありません。収納に困るベビーカー等も、お客さまの目につかないところにスッキリと収納出来るよう工夫されています。

    お客様をお迎えする壁一面の飾り棚

    POINT2ゆったりとしたダイニングキッチン

    キッチンは対面方式で設置しました。

    キッチンから子供達の様子を見ながら家事が出来るのはもちろん、お祭りの時に来客があっても、キッチンに立つママの手元が見られないように…と、この形を採用。

    キッチン横に見える収納棚は、食品庫としてだけではなく、救急箱、懐中電灯、新聞古紙等といった生活用品を収納するのに利用出来ます。

    POINT3お客さまをお迎えする和室をリビング横に

    リビングと隣接する和室は、祭りの時だけでなく、日常生活でも大活躍。

    来客時にはリビングとの仕切り戸を閉め、落ち着いた雰囲気でお客様をおもてなし出来ます。

    さらに、パパと子供達が畳の上に座って遊んだり、ママが家事の合間にちょっと休んだりする家族の憩いの場としても使えます。

    リビングに隣接された和室

    POINT4細長い建物が生んだ副産物

    隣地に雪を落とす訳にもいかないため、屋根形状を道路側と裏側に雪が落ちるように配慮したT様。

    建物が細長くなればなるほど、2階の天井の上の空間である小屋裏が大きくとれるようになります。その空間を、天井で蓋をしてしまうのではなく、開放感あふれる空間になるよう、吹き抜けのカタチに。暖かい空気は上の方に登っていくという習性があるので、換気が出来て風通しの良い家になるように、高い位置に窓を設置しました。

    さらに、寝室の壁に取り付けられたはしごを登るとロフトがあります。この部屋にも開く窓を設置しているので、寝室から上がってくる涼しい空気が、ロフトに溜まる暖かい空気を室外へと押し出してくれます。断熱性能も良いお家なので、エアコンいらず…ということも可能かもしれません。

    POINT5落ち着いた雰囲気の寝室

    寝室には落ち着いた雰囲気の壁紙をチョイス。

    しっかり睡眠をとって、家族みんなが健康で健やかに暮らしていけるように、というパパの想いが感じ取れます。

    共通の知人を通してご紹介いただきました。

    この地で有名な曳山祭り青伯祭をご夫婦共々こよなく愛し、その祭り町内で新居のご計画をされていました。

    町屋独特の敷地、限られた間口での計画でしたが、ご夫婦で具体的にイメージされ、お話されていたので設計に関してはすごく助けられました。

    沢山の若集が集える和室、2階からお祭りの雰囲気を見渡せるバルコニーなど沢山の工夫はお客様のアイディアからでした。

    ご家族4人でお祭り、仲間に囲まれながら生活するかけがえのない住居をお手伝いできたこと大変うれしく感じます。

    ありがとうございました。

    KAIZU.design