家づくりコラム

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共働きの子育て家庭が考える「減らしたい時間」「増やしたい時間」

明星光紀
更新日

昔は家事負担は女性に集中する事が多かったと思いますが、最近では男性も積極的に家事の協力をするようになってきています。

共働き世帯が多いので、当然といえば当然ですよね。
そんな忙しいご夫婦が考えている「減らしたい時間」「増やしたい時間」とは一体どんな事なのでしょうか?

今日はその事についてLIXILさんが行ったインターネット調査(2018年3月に全国にお住まいの末子が12歳以下の子供を持つ30~49歳の女性が対象(回答数356))を元に、どのような家づくりをすれば良いのかという事をご紹介します。

食洗機は必須

「減らしたい時間」の第1位が【食事の後片づけ】です。(48%)

夕飯の支度は奥様、後片付けは旦那さんという役割分担も多いかもしれませんが、食器洗いで時短を図るためには食洗機の採用は不可欠です。家族構成によって庫内の大きさを変えると省エネにもつながると思いますので是非採用を検討してみてはいかがでしょうか?

台所やリビングからの短い洗濯動線がカギ

食事の後片付けの次に続くのは【料理をする】(41.6%)

これはヨシケイや生協等を利用してもらう等、建築でお役立ち出来る事はないので、次に続く【洗濯・後片付け】(39.6%)に焦点を当ててみます。

普段いる事の多いキッチンやリビングから近い位置に洗濯機やサンルームを設置して、すこしでも洗濯する事の億劫さを解消する事が大事ですし、サニタリー廻りには洗濯用品や買い置きの洗剤を収納するスペースや着替えやタオル等を収納するスペースもあると生活が豊かになる事がアンケート結果からも分かります。

リビングにも収納を

続いての時短項目は【リビングのお掃除】です。(30.3%)

これも洗濯同様にすぐ手の届くところに掃除機があるとないとでは掃除をする気力が起きるかどうかが関係してくるでしょうし、普段使わないものを出しっぱなしにすると室内が雑然とする為、これらを収納できるスペースは必要です。また、建築意匠に凝り過ぎて沢山飾り棚を設けたりするとお掃除の手間が増えてしまうので、「何を飾るか未定だけど、とりあえず棚を」というよりは事前に何をどこに飾るのかを考えて作ればお掃除も手間が減るかもしれません。

「増やしたい時間」については建築と関係しないところが多いので参考までにご紹介すると以下のようになっています。

  1. 家族と過ごす(34%)
  2. 趣味(27.5%)
  3. 子供の勉強をみる(19.1%)
  4. ストレッチ・ヨガなど軽い運動(18%)
  5. 育児(8.3%)

後悔の少ない家づくりをする為に自分達のライフスタイルに照らし合わせて是非参考にして下さいね。