基礎の表面に浮かび上がる白い粉はなんなのでしょうか?

見栄えは良くありませんが構造のは問題ありません

大切なマイホームの建築を終え、入居してしばらくすると基礎の周りの白い粉が付着している事に気付く事があります。

【入居前にはなかったのにこの症状は何なのか?】

一生に一回の買い物ですし、そのような心配を抱くのは当然だと思います。

基礎に付着した白い粉

実はこのような質問を以前にお客様からも頂いた事があります。

基礎はコンクリートと鉄筋、お互いの欠点を補い合ってとても強い強度を保つ構造となっています。ヒビの幅が広く深そうなクラックは心配ですが、これは表面に付着する粉ですので、基礎の構造に悪影響を及ぼすものとは考え辛いのはご理解頂けると思います。

さて、この症状ですが【白華(はっか)】といいます。

コンクリートに含まれている成分と水分が溶けて基礎表面に浮かび上がり、硬化する事によってこのような粉になります。放置しておいても問題ありませんが、どうしても気になる場合はこれらの方法でキレイにする事が出来ます。

  • トイレ用洗剤(酸性)を薄めてワイヤーブラシで軽く擦り取る
  • お掃除でも使うクエン酸をかけてみる
  • 白華除去剤(アクトル)を使用する

一度気になると、その後の経過(付着)も気になるはずですので、出来るだけ付着させない方法として、浸透性のある無色透明な防水材を刷毛で塗ってあげると、症状が現れにくくなるようです。

ネットでも購入できる浸透性防水材

基礎であれば気にならないかもしれませんが、この白華は玄関タイルの目地モルタルでも見かけます。

目地に浮かぶ白い粉

玄関先は常にきれいにしておきたいというのも家を大事にする人にとっては当然の心理です。ご自分でも簡単に除去作業は出来ますので、気になる方は是非試してみて下さいね。

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