消費税よりも住宅ローン金利を心配しましょう

【金利を担保する】という考えもアリです

お客様とお話をしていると来年10月に上がる消費税を気にしている方もいらっしゃいます。しかし、5%から8%に上がる時に比べると、駆け込み感は少ないと感じています。

  • 「消費税増税も気になるけど、出来れば増税までに完成して入居出来ればよいかな」
  • 「たまたまマイホームを取得しようと検討し始めた時期が増税時期に重なってしまった」

実際このようなお声も良く聞くからです。

私達業者としては売上げも影響する事なので購入時期は気になるところですが、お客様には【増税を理由に正直に慌てる必要はない】とお伝えしています。理由は先日のコラムでもご紹介した通りです。

増税前と増税後、どちらがお得に家を建てれるのか?

上のコラムの内容をかいつまんでご説明すると【増税後の方が税制優遇や助成金増額の関係でメリットが出る可能性が高い】というものです。

しかし、優遇幅が広がるからといって、増税を待っていればよいのかというと一概にもそうは言えません。なぜなら、住宅ローンの金利が今のままで維持していくとは限らないからです。例えば2000万円を35年返済で借りるとします。

北國銀行 2年固定金利 0.5%(現行)の場合・・・利息 約180万円

仮に増税を待っている間、金利が0.1上がると利息は約217万円になります。これは全期間この金利で支払った時の金額差なので、金利固定期間の2年間に発生する差額ではありませんが、それでもやはり利息は安いに越した事はありません。

そこで【金利を担保しておく】という方法を今日はご紹介します。

ご存知の方も多いと思いますが、住宅ローンの手続手順はこのようになっています。

①事前審査 → ②本申し込み → ③金銭消費貸借契約

金融機関によって、いつどの段階で金利が確約されるのかも確認しておいて頂きたいのですが、私達がお客様によくオススメしている北國銀行さんの住宅ローンは①の段階で融資承認が出れば、①の時期の金利が適用されます。(ただし、有効期限があって、③の手続きを①の融資承認から1年以内に済ませないといけません。)

これを上手に理由すれば良いのです。木造住宅の工事期間は約4~5ケ月です。増税が10月からなので、10月に建設請負契約を交わして着工すれば2020年3月頃には新居が完成します。そこから1年を逆算して、来年3月頃にでも事前審査を通しておけば1年間は金利が上がっても安心という訳です。(消費税増税の恩恵も受けれますしね。)

参考までにですが、北國さんは①の段階の金利ですが、北陸銀行さんは③の段階の金利です。したがって、金利を確保しておくことは出来ませんのでご注意下さい。

こう考えれば慌てて家づくり(住宅メーカー選定)をする必要性は感じない方もいらっしゃると思います。一生にに一回の家づくりだからこそ後悔のないようにしましょうね。

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