跳ね出しの2階の床はしっかり断熱対策をしましょう

1階に部屋が無い2階をつくる際に気をつけてほしいこと

1階に部屋が無いところに2階の部屋を作ることは往々にしてあります。

例えば

  • 1階が車庫(インナーガレージではなく、外部の車庫)になっている
  • 住宅のデザイン上、あえて【跳ね出し】といわれる部分をつくる

といった事があげられます。

これらは構造上負荷がかかりますので、製材等の材料費が割高になるのですが、そのほかに不利な点がもうひとつあります。それは断熱上の問題です。

これまで私達は沢山のお客様の家づくりのお手伝いをさせて頂いています。

  • ご実家に住んでいるご家族
  • アパート・貸家等の賃貸物件に住んでいるご家族

皆さん新居に求める事は、今住んでいる家やこれまで住んできた家で感じた不都合な点を解消する事です。その中で一番多いご要望は【暖かい家にしたい】という事です。2020年から新断熱基準が適用されます。2020年になったら、新しい断熱材を使うのではなく、今からその基準を満たす断熱材を採用するのが望ましいのは当然のこと、跳ね出し等1階が外部になる部屋がある場合は気密により注意を払い、断熱も通常の2倍以上の性能のものを採用する事が理想です。(このような事を書いていますので、弊社もできる限りの対策を施しております。)

ここで勘違いして欲しくないのは、跳ね出しが悪いといっている訳ではないということです。

  • 玄関の上にあえて跳ね出しの部屋を作って、家への出入りの際に雨に当たりにくくする
  • 大きな窓の上に設けて庇(ひさし)代わりに使う

等、効果的な使い方もあるからです。

跳ね出しのある外観(引用元:シティハウス産業HP施工事例

上の施工事例のように跳ね出しをつくると外観はモダンな雰囲気に仕上がります。常々申し上げているように物事には良い面もあれば悪い(不利)な面もあります。良いところにだけ目を向けて、悪いところに目をつぶるのではなく、しっかりメリット・デメリットを理解した上で自分達の生活にとって何が大切なのかを考えてみてくださいね。

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