窓の形状と大きさを選ぶ3つのポイント

窓はただ設置するば良いというものではありません

窓の位置と大きさ、形状は間取りを考える際に必ずついてまわります。

しかしながら家づくりをした方に聞いてみると家中(いえじゅう)の窓全ての大きさや形状にこだわった方はほとんどいないのではないかと思います。

では皆さんどうやって窓の形状等を決めているのでしょうか?

ほとんどの方が住宅メーカー(設計士)から提案された窓をベースに

  • 外へ出れる採風勝手口ドア(引き戸)が欲しい
  • 大きな窓を設けて部屋を明るくしたい

といった要望を叶えられるかと照らし合わせて決めているはずです。主にこだわるのはLDKだと思いますが、それ以外にもこだわった方が良いポイントがあるので今日はその事についてご紹介します。

リビング・ダイニング

  • お庭に出れるような窓(テラス窓)をどの場所に設けるか
  • 窓から見える景色を活かせているか
  • テラス窓の目の前に隣家のお風呂やトイレ等がないか
  • 天気の良い日は電気をつけなくても生活できるような大きな窓があるか
  • 家具を設置した際に窓と干渉しないか(距離が近すぎないか)

キッチン

  • 風や光を取り入れられるようになっているか
  • ゴミ出しの動線を便利にするような配慮がされているか

お風呂・洗面脱衣室

  • しっかり防犯対策がされているか
  • 窓から外が見える場合はお隣の居室が目先にないか(ある場合は面格子等での対策が必要)
  • しっかり換気できる窓か

サンルーム

  • 風通しの良い(風を多く取り込める)窓配置になっているか
  • 北側のみの窓になっていないか

寝室

  • ベッドの枕元や周辺に大きな窓がないか(寒さ対策、小さな子供さんがいる場合はそこから身を乗り出す危険を回避する)

子供室

  • 将来置くであろうベッドや勉強机等を考慮しているか
  • クローゼット扉の開閉が支障なく行えるか(カーテンレール等に当たらないか)

トイレ

  • しっかり換気できるか
  • 防犯対策がおこなえているか

このようにこだわるポイントは沢山あります。上にあげた中で特に私達が気を付けてほしいと思う事は3つあります。

  1. ダブルルーバー窓(ジャロジー)はあまり採用しない方が良い
  2. 家具の配置をしっかり考えて窓の位置や大きさを考える
  3. 湿気対策(採風・換気)が出来ている窓がついているか

ダブルルーバーはLow-Eガラスの設定がなかったり、他の窓に比べると隙間も多く、省エネ性能面だけでなく防犯上でも不利だからです。各部屋においても、窓に家具がかかってしまい、置きたいものを置けなくなってしまうという事態を回避する為にもしっかり事前にどんな家具をどこに置くのかを考える事は必要ですし、湿気対策も言わずもがなですよね。

さらに部屋の大きさ(面積)に対して1/7以上の大きさの窓を設置しなくてはいけないと建築基準法で定めれていますので、いくら「ゆっくり寝たいので寝室の窓は不要」という希望があってもそんな訳にはいきません。その辺も注意が必要です。

このように窓は暮らしにかかわってくる大事なものです。しっかり検討して、納得して窓を選んでみて下さいね。

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