打ち合わせ方法に正解はありませんが、今のボクの正解はコレです

昨日・一昨日は七尾市内で建築くださったお客様(D様)のお家のお披露目会をさせて頂きました。ボクが担当させてもらったので、思い入れも一入のお家です♪

あ、もう終わっているのでお間違いないように(笑)

大袈裟な表現かもしれませんが、D様との家づくりはこれまでのボクの家づくりのお手伝い方法(提案方法)を変えたんじゃないかな〜って思ってます。

以前から

  • 言った言わないのトラブル回避
  • 夫婦間の思い違いをなくす(共通の認識をもつ)
  • わざわざ会社に来てもらってお打ち合わせするのではなく、お互いの都合の良い時間に連絡を取り合って現場進行に迷惑をかけないように

という目的でご夫婦とボクの3者でLINEグループを作って、家づくりのお打ち合わせをしているのですが、今回はそれはもちろんの事、それ以外にも

  • Pinterestを打ち合わせで多用(参考に)する(空間提案する時に「こんな感じになります」ってお見せする)
  • D様がスマホで見つけた室内イメージ画像を送ってもらって、そのような空間に近づくようにご提案する

という事を繰り返して完成に至ったからです。昨年からPintrestは多用していたけど、D様との家づくり程使ったのは初めてでした。

真似るというのはプロとしてどうなの?と思われるかもしれませんが、【真似る】というのは【学ぶ】と語源が一緒とかなんとか言うので、全然恥ずかしい事じゃないし、お客様が喜んでくれればそれで良いし、それが自分のスキル(提案力)アップに繋がれば尚良しと思っているので、問題ないと判断しています。

それよりも仕上がりイメージの共有が出来るので、「こんなはずじゃなかった」という事態も回避出来るし、良い事だらけでした♪

もちろん、これまで通り建築ソフトで作った内観もお見せするし、モニターに映ったイメージを作り替えながら採用する部材を変更したときに内観がどう変わるのか?という事もお見せするようにしています。

今ではこのような提案が出来るようになったけど、昔は紙とにらめっこのお打ち合わせが当たり前でした(笑)「仕上がりのイメージがつかない」というお言葉も良く頂いたな~(汗)お打ち合わせが必要な事が発生したら、わざわざ会社や現場にきてもらってお打ち合わせするなんて事もしばしばあったし。

それが年々徐々に変わってきて今のスタイルになり、D様とのお打ち合わせ方法がこれからのボクのスタンダートになるんじゃないかな~って思ってます。あ、内装打ち合わせはD様の時よりも今は更に進化したな^^

もちろん、人それぞれにやり方もあるし、ボクは口下手なのでこうしているだけであって、これが正解とかそんな風には思っていません。要はお客様が喜んでくれればそれが正解なので♪

D様奥様に現地での簡単なお打ち合わせをお願いした時の一コマ

そんなD様邸のお引渡し式は明日です。ヤバイ、寂しくて泣くかも(笑)D様に感謝しつつ、これから見学会後のお掃除に行ってきまーす。

今日は七尾市内にてT様邸の上棟作業も行っています。週初めからバタバタ男ですが、今週も頑張ります。では!

 

もっとお客様に喜んでもらう為に

たまにボクらは「家づくりよりもお客様に喜んでもらう方が好き」とか言って、家づくりに向き合う事から目を背ける事があります。それじゃダメだよね。っていう自戒ブログです。

優先すべきはお客様のメリットです

どんだけお客様の事考えても考えすぎるという事はありません。一生に一回の買い物だもの。それぐらい尽くさないとね。

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