2018.9.3(月)
20歳までは親の責任。それ以降は本人の責任。
人間って顔が変わりますよね?
どうも、子供の頃はザ・一重の目が嫌で二重に憧れていた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。ちなみに人と違うのが嫌だったので、明星という苗字も嫌で【佐藤】【田中】【鈴木】といった誰でも読めるようなありきたりの苗字が良かったなぁって思ってました(笑)まぁ、今では全然気にしていないですけどね。
先日、出勤前の身だしなみで鏡を見ていると自分の顔がどんどん母親に似てきているのにビックリしつつ、加齢でまぶたも垂れてきたせいもあるのか、完全に奥二重になっている事に気づきました。
いや~人間って顔が変わるんだな。って改めて感じたと同時にある先生の事を思い出しました。
その先生とは高校時代に確か漢文?の授業を受け持っていた 福田先生 です。ボクの高校時代の話については良かったらコチラをどうぞ。
えぇ、話すと大概驚かれますが、高校ラガーマンでした^^
福田先生は空手部の顧問をされていました。角刈りで強面、しかもゆっくりとすり足で歩く、まさに空手バカというようなイメージの先生でした。しかし、この先生は生徒から恐れられている訳ではなく、逆にとても人気のある先生でした。
というのも、授業中に話が脱線すると、ボクら生徒の爆笑を誘うようなお話をしてくれたからです。例えば、空手の試合の時に股間の蹴りを入れた時の話(その後の大変な経験も含む)は大爆笑させてもらいました。(もう高校時代から25年くらい経つのにまだ覚えてる(詳細までは覚えてないけど)って余程面白かったんだな~って思います(笑))
で、先生がボクらに向けてある時にこんなメッセージをくれました。
どんなに顔が不細工であっても二十歳までは親の責任。二十歳を超えたら自分の責任だぞ。
えーと、お分かりだと思いますが、顔については極端な例えであって、容姿の事をどうこう言いたいのではなく、いつまでも親や他人に甘えて、世の中の自分にとって都合の悪い事、思い通りにいかない事を他責にしたらいかんぞ。って事を教えてくれたんです。
確かに人間ってそんなところありますよね。どうしても他人のせいにして、自分は悪くないってアピールしてしまいます。もちろん、ボクもそうです。。。
でもそれではダメなんですよね~。周りから見ると「あ、この人めっちゃ保身に走っているやん」ってバレバレだし、自分は出来ない人間です!ってアピールしているようなもんですからね。。。
誰からもらったのか覚えてませんが、ボクのデスクマットにはこんなテレホンカードが挟まってます。
ってテレホンカードって古っ!(笑)
言いたい事を言わずに「何を考えているか分からない」といわれる傾向があるボクですが、時にはしっかり言って、時にはこらえて、これからも頑張ろうと思います。
ある朝、鏡で自分の顔をみて、ふと思った事は以上です。さ、今週も始まりました!今日も一日頑張ります。では!
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