2016.10.3（月）

どこの銀行の住宅ローンがオトク？

今日は中能登町でご建築頂く　Ｓ様　の起工式があります。今日の挨拶でどんなお話をしようかな？と考えている　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。

住宅は一生に一回の買い物。かなり高額なので、銀行さんからお金を借りてローンを組む方がほとんどです。住宅ローンは家計の負担割合で考えるとかなりの重荷になるので、少しでもオトクに借りて、お得に返済出来るのが理想♪では、どこの銀行でどのような住宅ローンを借りればオトクなのか？

今日はその辺について私見を交えてご紹介します。これから住宅ローンを組む予定がある方は是非参考にして下さいね～。

オススメはズバリ、北國銀行です

七尾近辺で住宅の新築・増改築（リフォーム）に伴うローンを組むとしたらいくつかの金融機関があります。まぁ例はあげなくても、もうお分かりですよね？（笑）

もちろん、親戚関係がある場合は金額には変えてられない大人の事情もあると思いますので、無理にとまでは言うつもりはありませんが、特にそんなお付き合いも関係ない場合、ボクはお客様に北國銀行をご紹介してます。

※別に紹介したからと言って、北國さんからマージンをもらえる訳ではありません（笑）ボクの大事なお客様には少しでも良い思いをして欲しいからです。

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お金は心の余裕を生みます。備えあれば憂いなしです（笑）

住宅ローンはおおまかに２つに分かれます。

民間機関（銀行、信用金庫、○○組合等）
公的機関（フラット３５　※窓口は銀行、民間会社等沢山あります。）

民間

金利が多種多様の中から選べる
金利や保証料（個人の連帯保証人は不要なので、ローン利用者を保証してくれる機関に払うお金）の中に生命保険料も含まれている
簡単に金利を変更できる（手数料は必要）
審査が早く、書類も簡易

公的

長期間（35年間）金利が変わらないので安心

これらがそれぞれのローンについてボクが思いつくメリットかな。

はい、項目数を見れば分かりますよね？ボクが公的機関をあまり利用していないので、良い点が思い浮かばないだけかもしれませんが、ボクの中では圧倒的に民間がオススメなんです。

で、民間の場合、金利は大体この様に設定されています。

変動金利
固定金利（2年・3年・5年・10年・20年）

以前は変動金利がとても安かったけど、急に金利が上昇した場合のリスクが高いイメージが強く、それほど採用されていませんでした。それに対して、よく採用されていたのは10年固定金利。少しでも危険回避する意味で安い短期固定金利（2年・3年）や変動金利ではなく、ちょっと安定感のある10年固定金利を・・・というのが選ばれ続けてきた理由です。

ところが！最近では傾向が変わってきました。10年固定ではなく、短期固定が圧倒的に増えてきたんです。

金利は今が底。そのうちに金利が上がる。

この言葉は、ここ１５年くらいずーーーーっと言われ続けています。だから、信憑性も何もあったもんじゃありません。そんな訳で、「どうせ、まだまだ金利は低空飛行するんでしょ？ならば短期の安い金利でどんどん元金を返していこう！」てな感じで短期固定を選ぶ人が増えてきているんです。

さらに！

特に今まで住宅ローンを借りる銀行さんと取引していなくても、だれでも最優遇金利を利用できるような仕組みになってます。（個人的には付き合いの年数に応じて、金利を減らして欲しい・・・という気持ちがありますが（苦笑））これらの事からも民間に人気が集中するのは仕方ないですよね。

では民間の中で何故北國銀行がオススメなのか？

上に書いたようにお金を借りるには保証機関の保証を受けなくてはいけません。（過去にローンの支払い遅延等があると保証を受けれません。）保証を受けるには約50～60万円くらいのお金（借りる金額によって変わります）が必要になるのですが、北國さんの場合はこのお金が不要なんです。※その代わりに通常3万円強のローン取り扱い手数料が11万円弱になります。

この保証料が無いというのが北國さんをオススメする１番の理由なんです。だって、保証料が50万円も違えば、家具や新しいテレビ等、調達できますからね。