2017.11.14（火）

自分がして欲しくない事は他人にはしない法則

昨日は全６回のカメラ講座の第１回目に参加してきた　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。会社で一眼レフカメラを購入してから約８ヶ月くらいの間、カメラに精通している方からアドバイスをもらいながら我流で施工事例写真等を撮影してきましたが、受講してみての感想は「案の定全然使えてなかった」という事です（苦笑）

まぁ、分からないからお勉強しにいくんですもんね！

しっかりお勉強して感じの良い施工事例写真、メロンや子供達の写真を撮れるようになりたいと思います。

今日のブログはボクの考え方についてです。関東出身の人間なので、もともと値切り交渉って苦手です。プライドとかじゃなくて、「相手の気分を害したらどうしよう。。。」とか「無茶な要求をして相手を困らせたくない」みたいな配慮が頭をよぎっちゃうんですよね。でも、端的にいうと、「嫌われなくない」っていう八方美人の面が大きいのかも（笑）

こんなボクでも以前はお金に執着した事があります。

安くて良い物は売れる
ボクらは一生懸命勉強したり、お客様に頭を下げてお仕事を頂いてきているのだから、協力業者さんは価格的に協力すべき
とにかく安く仕入れたい

と本気で思っていた時期があり、某ボランタリーチェーンに加盟したりしました。もちろん、そんな時って協力業者さんとの関係もギクシャクしていたし、離れていった業者さんもいました。。。

マイナスのスパイラルに陥ってました

この前のブログでも書いたのですが、ボクは経営とかについてのお勉強って好きな方です。ですので、そんなお金に囚われる日々を過ごしながらも勉強は続けていまして、ある時エクスマに出会いました。

そこからはそれまでのお金に囚われる経営を卒業し、近江商人の三方良しみたいな商売(業者さんに無茶な値引き要求をしないし、お客様からは適正価格で受注し、笑顔でお引渡しの日を迎える商売）を目指すようになりました。（某ボランタリーチェーンも退会しました。）

でも、最初っからはうまくいきません。やはり大きな借入金もあったので、そうは思うもののをお金の支出は細かくチェックしました。（これが、ボクがケチだという説を定着させているのかな？（苦笑））

ただ、以前からの反省を踏まえて「これだけは！」と思ってボクなりに続けているのは、協力業者さんに過度は値引きを要求しないって事です。あ、それでも恥ずかしながらたまに値引きのお願いをする事はあります。そんな時でも「この金額で」と業者さんが言ってくれた金額からは更に「もう一声！」と言う事はほぼありません。

そんな風に心がけ続けた結果どうなったかというと、協力業者さんからお客様をご紹介頂いたりと応援して頂けるようになってきました。