お客様との関係性に視点を注ぐと申込金という概念は不要になります

昨日は11月に富山県砺波市で開催されるハーフマラソンへのエントリーを済ませた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

  • 7月の能登島ロードレース 約21km
  • 9月の宝浪漫マラソン 30km
  • 10月の富山マラソン 42.195km
  • 11月のとなみ庄川散居村縦断マラソン 約21km

以上で今年のレースは終了♪今年も楽しかった〜ん。あ、まだ走ってなかった(笑)そんな訳でレースを少しでも楽しく走れるようにしっかりトレーニングに励もうと思います^^

【お客様を囲い込む】という考え方はもう終わりました

ボクがこの業界に入った頃、お客様から申し込み金をいただくのが当たり前の習慣でしたし、申し込み金をもらう時はとても嬉しいものでした。

申し込み金とは何かというと「シティさんで建築するのを決めたので設計等の申し込みをします」という趣旨のお金です。お客様の都合で注文キャンセルになった場合、このお金は原則として返金されませんので、人質みたいな感じなんですよね(苦笑)

参考までに申し込み金と同じ類のお金にはこのようなものがあります。

  • 仮契約金(まだ間取りも何も決まっていない段階です)
  • 設計申し込み金

いずれもペナルティありき(原則返金なし)のお金なので、お客様の心理的にはもう後戻りできない感じがします。。。

もちろん、上記にも書いたようにボクも昔はある程度話がすすんだお客様には申込金(10万円)の話をしていました。

当時はこのクロージングは当然の事と思っていましたが、今では申し込み金についてお願いする事がなくなりました。これには2つの理由があります。

  • 法的にはなんの強制力もないので、お客様から「返して」と言われれば返さなくてはいけない
  • 契約(工事)金額はもちろんお客様がシティハウスに仕事を任せて頂けるか判断して頂く大事な要素だけど、そもそもボクらの事を好きになってくれているお客様のはずなので囲い込む必要もない。(それで断られたらボクらが自分の価値を伝えきれなかっただけ)

このように考えているからです。

したがって、お客様に対価を頂戴する時はご契約が済んでからにしています。(契約時金)

時にはすぐに仮契約の話をしたり、この時は今抑えとかないと売れてしまうかもしれないから申込金だけ入れておいてくれませんか?という営業マンもいるかもしれません。

ボク個人的には払う必要もないと思うし、そんな事を言う住宅メーカー(の担当者)は自分の事しか考えていないので・・・・・・・あ、この先の事は言うのをやめておきます(笑)

これからの時代、会社とお客様はなくよくなれないと思っています。あくまでも(会社の中にいる)個人とお客様の繋がりが大事になってるはずです。

という訳でこれからもボク(ボク達)の事をもっとお客様に知ってもらって好きになってもらえるように頑張ろうと思う今日この頃なのでした。

さ、今日も一日頑張ります。では!

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