2018.7.23(月)
自分で考えたものがカタチになる喜び
昨日は七尾市でご建築下さるお客様(M様)の起工式がありました。最近はボクらも協力業者さんも場の雰囲気に慣れてきて、終始和やかな感じで行えています。ボクがM様だったら、「こんなに元請けと施工業者が仲の良い(横の繋がりがしっかりしている)会社だったら、安心して家づくりを任せれるなぁ」って思うだろうな♪って感じた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
今日のランチはお客様の起工式でココのとんかつ定食。
ご馳走様でした〜♬
起工式は和気藹々とした良い雰囲気の中でできました♬
お客様もこのチームワークを見て安心したんじゃないかな?と思います。
やっぱり起工式っていいですね〜^ ^#シティハウス産業 pic.twitter.com/StsYcZ6NTa— 明星光紀 七尾にある住宅メーカーの社長 (@ake7235) 2018年7月22日
M様は以前にご建築下さったお客様(Y様)からのご紹介です。
ありがたやー。ありがたやー。
ちなみにY様が建築された時にはまだ起工式はしていませんでした(汗)昨日の起工式にはY様もご参加して下さった事もあり、初めのシャチョー挨拶で「ボクらも日頃、もっとお客様の為に役に立てる事がないか?と考えて常に進化しようとしているので、Y様の時にはしてなくてすみませんでした」ってお詫びしました。
ボクがM様邸に携わるのは
- 建築許可申請(書類作成、申請業務)
- 外部完成検査
- 内部完成検査
- 建築完了検査申請
と裏方業務になります。建物が無事に完成して、M様に喜んで鍵を受けとってもらえるように頑張ります。
昨日は起工式後に現在ご建築頂いているお客様宅(T様)の飾り棚や設え(意匠)等の検討をしていました。ボクはパソコン(主にPiterest)に相談しながら建築CADで仕上がりイメージを作成&確認して、お客様への提案資料を作成する事が多いのですが、昨日もかなり悩みました。
というのもやはりお客様に提案する根底に「この家に住むのが自分だったら」という事を考えるからです。
まぁ。これでいいか。とりえあずこれで提案して、お客様の反応を見てから考えよう。。。
なんて事はほとんど思いません。あ、たまに自分の才能の無さに嫌気がさして、心が折れかける事があるのはナイショです(笑)
そんな想いをもって作業するので、収納棚1箇所検討する(下の図面描く)のに2時間かかりました(笑)
Piterestの画像を参考にどのくらいの高さに棚も設けたら使いやすいか、奥様の身長等も考慮してメジャー(業界用語でいうスケル)で高さを確認したり、料理本等を収納するマガジンラックが棚から滑り落ちないような細工をどう作るか等を検討していきます。
一度出来た図面を再度作り直したりしながら、「出来たー!」と思って、時計の針を見たら14時から16時になっていた訳です(笑)
でも、これで自信を持ってお客様にご提案出来ます。却下されたら凹むだろうけど、それは自分の実力不足だから仕方ないかな。。。
ちなみにこの他にもキッチン付近の天井伏図、キッチンのカウンター展開図、リビング飾り棚展開図を作成しました。こうして提案したものをご採用頂けるとより一層想い入れのある家になるし、ボクの満足感も高いです(笑)
あ、なんか却下しないで!ってお願いしているみたいですね。
もちろんボクの提案の仕方(検討方法)が絶対ではないし、シティハウスのスタッフも各々で自信を持ったやり方でお客様にご提案しているので、このブログに書いた通りの提案をされなくてもビックリしないで下さいね^^
そんなこんなでT様とのお打ち合わせは金曜日の予定。「うん。これでお願いします!」と言ってもらえるように頑張ります♪
あ、今日は長男の誕生日でした。今年で19歳。はやーーーーーーー。もう19かよ!ボクもついこの前まで19歳だったような。。。という錯覚に陥りながらも徐々に衰えてくる体に鞭を打って今週も頑張ります。では!
打ち合わせ方法に正解はありませんが、今のボクの正解はコレです
打ち合わせ方法はスタッフ各々のやり方にまかせているけど、ボクはこの方法がベストだよね~と思って、こんなお打ち合わせ方法をしています^^
お客様から不満が出てこないからと安心してはいけません
どれだけお客様の事を思って、提案出来ているのかはとても重要です。そんな事について暑苦しく書いてみました(苦笑)
SNSで毎日発信中♪