2021.12.26(日)
配管の凍結にはご注意を~
昨日の夕方はあまりの寒さに「ロンも寒くてお散歩嫌だろうな」と自分勝手な解釈をしてお散歩をサボった結果、夜大変な目にあった 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
体力が有り余っていたんでしょうね~。かなり狂暴でした。苦笑
今朝も寒くてなかなか布団から出れず、お散歩も面倒くさいな~と思っていたのですが、さすがにサボる訳にもいかないか。。。と意を決して、昨年買ったベンチコートを始め、ネックウォーマー、ニット帽としっかり防寒対策をした上でお散歩へ出かけたのでした。
3月にメロンが急逝してしまったので、ベンチコートは1年しか着れなかったな。。。と思っていたのですが、今年の冬も活躍してくれてますし、買ってよかった~んと感謝しています。
現場雪かきのときにも着用していたベンチコート
昨年の冬は基礎工事→上棟というタイミングの現場が多く、雪かきが大変だったけど、今年は今のところ基礎工事現場は1つしかないし、雪かき回数も少なくなりそうです^^
って、現場が少ないのを喜んだらいけませんね。。。
ちなみに上の写真のお家はこんな風に仕上がりました。
素敵~♪
さて、いよいよ先週くらいから今年の冬も本格化してきました。この時期になるとどうしてもお問合せ件数が増えるのは給湯器関係の凍結問題です。
給水・給湯配管にはしっかり保温材を巻いてあるのですが、時折凍ってしまい、蛇口をひねっても水もお湯も出てこない若しくは水は出るけど、お湯が出てこない。という症状が起きてしまうんです。
そこで今日は凍結を予防する方法と凍結してしまった時の解決方法についてご紹介します。
予防方法
最近の給湯器(エコキュート)は浴槽にお湯と水の加減を蛇口で調整しながら湯張りする 落とし込みタイプ ではなく、浴槽と給湯器の間をお湯が循環する 湯沸しオートタイプ がほとんどです。もちろん、前者のほうがコスト的に安いのですが、利便性と差額を考えると後者に軍配が上がります^^
で、後者の場合って浴槽に循環金具というものがついているのですが、配管の凍結を防止したい場合は、循環金具の上まで入浴後のお湯を残しておく事をオススメします。
こんな金具です
循環金具の上までお湯を残しておくと、リモコン等で何も操作をしなくても、勝手に給湯器が動いて凍結防止に役立つ運転をしてくれるんです。今の給湯器って頭良いですよね~♪
家族の入浴が終わったら、毎晩浴槽の掃除をしないと気が済まないという方をいると思います。そんな方は洗ってから水を張っておくというのも良いかもしれませんね^^
あとは、蛇口からチョロチョロと水を出しておくのも良く知られた対策です。
凍結が心配なくらい気温が下がりそうな時は是非試してみてくださいね。
凍ってしまった時の対策
不幸にも凍ってしまった場合は、まず貯湯タンクの脚カバーをはずします。
カバーを外すとこのように赤い配管と青い配管があります
赤い管と青い管(どちらかというと青い管かな?)にお湯をひたすらかけ続けます。(水は出るはずなので、IHクッキングヒーターで温めたり、貯湯タンクに溜まっているお湯をぬるくしたりして下さいね。)
この時の注意点はお湯は沸騰させるのではなく、手を余裕でつっこめるくらいの熱さにして欲しいという事です。熱すぎると管が傷んでしまう可能性があるので。。。
地道な作業の結果、ジョロジョロジョローーー。という通水したような音がエコキュートから聞こえてくるともう大丈夫です。
是非覚えておいてくださいね。
しばらく寒い日が続きそうです。お体に気を付けて良いお年を迎えてくださいね~。では!
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