業界の常識にとらわれず色々な事を考えましょう

業界に精通すればするほど「ここはこう工事しないとダメ」とか「ここにはこの材料を使うべき」みたいな固定概念に捕らわれてしまいます。どうも、そういった意味ではあまり固定概念に捕らわれていない 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

この業界に足を踏み入れて16年半。その期間の大半が営業系のお仕事をこなしているので、そこまで現場には精通していないのが正直なところです。自慢にならないけどね(苦笑)

  • 工事の云々(おさまり等)
  • 内装の仕上げ方法はコレが格好良い(流行っている)
  • 建物の見せ方はこうすると良い

等々、それなりの知識は持ち合わせているものの、「もっともっと勉強しないといけなければ!」とは思っています。最低限、お客様が喜んでくれる提案が出来ないと!ですからね。

今日のブログは自分たちの常識を疑えシリーズです。スタッフや協力業者さんの皆さん、今までのやり方に行き詰ったら、発想の転換をしましょうね~。

考えれば考えるほどヒントは生まれてきます

「絶対無理」という出来ない理由ではなく、出来る理由を探しましょう

これまで何十年もお仕事をしてきた職人さんや現場監督は自分の仕事の拘りややり方、段取り方法等というのはあって当然だと思います。ただ、その方法に拘るが故に思考がフリーズしてしまうなんて事もあるのではないでしょうか?

そんな時、一度立ち止まってそれまでのやり方を見直してみるのもよいと思います。

というのも、現場サイドから「これどうやんの?」とか「こんなの出来る訳ないじゃん」という意見は過去これまでに何回か言われた事があります。

そんな時は「出来ないって一点張りに言うんじゃないよ」とムっとしてしまうのはナイショですが、一旦その意見を承って、なにか実現できる方法を考えます。

するとね、意外となんとかなるもんなんです。マジで(笑)あ、笑うところじゃないか。「ここをこうしたらどう?」とか「ここにこの部材を使えばいいんじゃない?」なんて業界の常識(=固定概念)に当てはまらない事を言うと、もちろん技術的にNGの場合もありますが、下手な鉄砲も数撃てばあたるので、そのうち「あ、出来るじゃん」ってなる事もあるんです。(もちろん、ならない場合もあります。)

考えるだけは無料ですし、とにかく壁にぶつかったら「無理!!!」って思って思考停止に陥るのではなく、「ちょっとゆっくり考えよう。なにか方法があるはず。」っ思い直す事によって良い方法が思い浮かぶかもしれません。

業界の常識や過去の成功体験にとらわれず、色々な方法を模索しないとね。

そんな事を業者さんやスタッフに向けて言いたいですし、なにより自分に言い聞かせないと!!!と思った朝でした。

うん、よし今日も沢山考えようっと(笑)ではではー。

 

 

 

 

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