雨漏りのリスクを減らす方法

今日は衆議院議員と七尾市議会議員の投票日です。今日は仕事につき、期日前投票ですでに国民の権利を行使したきた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

そうそう、選挙といえば、今って18歳から投票できるんですね!って今更ーーーーーー?!と思うかもしれませんが、知りませんでした(笑)

今年18歳になった長男にも投票券が届きましたので、一緒に投票してきました。

  • なんとかここまで育てたんだな~(育ってくれたな~)
  • もうそんなに大きくなったんだ

等々、感慨深いものはありました。

今夜は地元青壮年団の役員会があるのでTVの選挙速報はしばらく見れませんが、終わり次第に早めに帰宅して、どんな結果がでるのかを見届けようと思います。

石川3区のあの人当選すればいいな~。

今日のブログは雨漏りについて。台風がくるとお客様から雨漏りの報告が入らないかちょっと心配になります。(台風はいつもと違う強風を伴うので、通常では考えられないところから水が侵入する可能性があるからです。)

これから家づくりをされる方は良かったら参考にしてくださいね~。

雨漏りのリスクを減らす工夫はコレ

雨漏りは住宅における重大な欠陥のひとつです。このブログでも何回かご紹介していますが、原則として新築住宅を建築する時は、欠陥を10年間保証する保険に入るか、欠陥が起こった場合の補修費用相当を供託(ある機関にお金を預ける事)しなければいけません。

この保険は住宅設備(お風呂や台所、給湯設備等)の不具合とかには使えなくて、建物の重大な欠陥(不動沈下、雨漏り等)でのみ補償されるものなんです。

この事からも雨漏りって重大な欠陥のひとつって事が分かりますよね。

ボクらメーカーも失敗しようと思って失敗する事はありません。考えうる限りの工事をして雨漏りが万が一にでも発生しないようにしているつもりなのですが、上にも書いたように、想定外の自然現象等が発生すると雨が建物内に侵入してきてしまう可能性も無きにしも非ずです。(あ、建物の経年劣化が原因になる事もあります。)

写真はフリー画像より引用

どこから水が入ってくる可能性が高いのか

これらのうち、どこから水って入ってくると思いますか?

  1. 屋根
  2. 外壁
  3. 窓やドア
  4. 排水管のまわり

雨漏りというと、すぐに屋根が疑われがりですが、実は上でもご紹介しか瑕疵保険の事故報告で圧倒的に多いのが外壁なんです。ね?ビックリですよね。

ちなみに事故発生箇所で多いのは、

  • ベランダ回り
  • 1階の屋根と外壁の取り合い箇所

に集中でするらしいです。(保険機関調べ)

この報告をみても、たしかにその周辺は雨漏り多発地帯やわ~って感じの箇所なので、ボクら施工業者も結構ナーバスになるところです。。。

どうすれば雨漏りのリスクを減らせるのか?

では、どうすればリスクを軽減できるのでしょうか?いくつか例を挙げてみます。

  • 総2階(1階と2階の大きさが一緒)の建物にする
  • ベランダ(バルコニー)を作らない事(もし作ったとしても、壁や窓で囲ってしまう。)
  • シンプルな屋根にする(切妻、片流れ)

といったところです。この3点セットを採用するとかなり雨漏りのリスクは激減します。

このような平屋のお宅も雨漏り対策という意味では有効的です♪

七尾市 平屋のメリット(便利な動線)を最大限に活かした家 29坪 3LDKの間取り

施工事例は上のリンクをクリックして下さいね♪

どうしても雨漏りが心配な方は、こんな事も頭に入れて設計してみては如何でしょうか。
 
今日は以上でーす。さ、今日も一日頑張ります。皆様も良い休日を~。では!
 
 
 
 
 
 
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