2018.1.14（日）

お引き渡ししたお客様とお話してて思った事＜断熱編＞

大雪が原因でしばらくランニング出来ていない　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。直近で走ったのは１週間前。

正月太り（+ 1kg）解消ラン終了♬このまま食べなければいいんだけど、消費した分以上のカロリーをすぐ摂取しちゃうんですよね😅
さ、シャワー浴びて会社に行こうっと^ ^ pic.twitter.com/c74fAsqIB3

— 明星光紀七尾にある住宅メーカーの社長 (@ake7235) 2018年1月7日

本当は昨日とか走りたかったな〜

２ヶ月後の３月から４月・５月と月に一回フルマラソンを走るので、練習しつつダイエットを兼ねた運動をしたいんです。。。という訳でまだしばらく雪が溶けなそうであれば、近所の体育館を走ってこようと思います。

今朝は寝坊して、家を出た時間が良かったのか（気温が上がって心なしか暖かいので）、近所の美術館までお散歩しました♬ メロン、お疲れー^ ^ #お散歩 #お散歩🐾 #お散歩中 #お散歩🐶 #犬んぽ #朝日 #朝 #朝活 #朝陽

Mitsunori Akeboshiさん(@ake7235)がシェアした投稿 – 1月 7, 2018 at 6:59午後 PST

この体育館です♪

今日はセンター試験２日目。受験生の皆さん、今日も頑張って〜♪今日のブログは先日お引き渡しさせて頂いたお客様とお話していて改めて感じた事についてです。良かったらお読み下さいませ〜。

昔に比べればとても暖かくなったけど、まだまだ暖かく出来るはずです

ご存知ですか？日本の住宅の断熱性能は先進国の中でもめちゃめちゃ遅れをとっています。なぜか？

夏は暑くて冬は寒いもの。ひたすら耐えるべし。
我慢は美徳

みたいな風潮が昔からあるからだと思います。こじつけかもしれませんが、徒然草（兼好法師）にも「家の作りやうは、夏をむねとすべし」（家づくりは夏の暑さ対策を基準にしなさい。冬はどんなところでも住めるんだから）と記されています。この流れがまだ残っているんでしょうね。

そうは言うものの、ここ１０年くらいで徐々に断熱についての意識も高まってきているのも正直なところです。具体的には

住宅エコポイント（省エネ住宅ポイント）
長期優良住宅
認定低炭素住宅
ゼロ・エネルギー住宅

等々、国も沢山の施策を打ち立て、断熱性能を向上させるように仕向けてくれているからです。そのおかげか、シティハウスの住宅も数年前から標準的に住宅エコポイント基準（平成１１年基準）をクリア出来るようになってきました。（ちなみに長期優良住宅も平成１１年基準で、認定低炭素住宅からちょっと性能がアップしました。）

エコら暮らしは家計にも優しく、家族の健康管理にも役立ちます

ちなみに住宅エコポイントって３年くらい前の施策なんです。３年前なのに基準は２０年くらい前に作られたものって考えると、遅れているのが分かりますよね。。。

そんな中、先日、お客様とお話する機会がありました。話をしててどうしても気になるのは、冬場の室内温度の事。その事についてお聞きすると「とても暖かくて快適♪この時期でもLDKでは半袖短パンで過ごしてます^^」とありがたい感想を頂きました。

それはそれで嬉しくもあるのですが、ボクらはそれに満足せず、もっと断熱にこだわっていかないとな〜って正直思いました。

今、シティハウスが標準的にご提案しているのは平成１１年基準なので、出来るだけゼロ・エネルギー基準（２０２０年基準）をご採用して頂けるようにご提案していかないといけません。確かにご予算の関係もあるので、全部が全部が難しいかもしれませんが、意識して提案していかないとご採用頂く事も正直ないと思いますので、しっかり意識してご提案せねば！と思っています。

ちなみにこの２０２０年基準は七尾市でご建築頂いているK様、明日、中能登町で上棟するA様邸でご採用頂きます（頂いています）。どんな生活を送って頂けるのか？今から感想を聞くのが楽しみです♪

よし、もっと頑張ろうっと^^

さ、今日はこの午前中に２組のお客様を最近竣工した中能登町T様邸にご案内します。昼からは事務所でまた雑務かな。今週の木曜日は午前中お休みを頂いて地元の小さなスキー場に行きたいな〜と思っているので、目標が実現出来るように今日も1日頑張ります。では！