2015.12.22(火)
内装・収納・室内ドア・電気などのこと 家づくりで後悔しない方法
暮らしやすさを追求すると、ここも要注意事項です。
毎年、年末年始休暇が近づくこの時期は、今とりかっかている仕事は年明けてからやな!と年内業務終了モードの突入しているのですが、今年はあまり寒くないせいか、全然年末感が感じられない 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
うん。だから、今日も普通に仕事します。当たり前だけど。
今日のブログは、気にする人は少ない スイッチの高さ についてご紹介します。
意外な盲点。照明器具のスイッチの高さ。
家は2つとして同じ家がないように、人間の姿形も人それぞれです。背の高い人もいれば低い人もいる。40肩で腕が上がらない人もいれば、40肩なんのその!の人もいる(あっ!これは違うか(笑))
通常、新築工事やリフォーム工事では、スイッチの高さの打ち合わせをする事は少ないのですが、やはり住む人の体の都合から高さを変えてあげるのは至極当然の配慮だと思います。でも、悲しいかな、ボクらの業界の常識でスイッチの高さは当たり前の高さでつけてしまう事がほとんどなんです。
最近はこのようなスイッチが当たり前になってきました♪
では、通常の高さ(ボクらの業界の常識の高さ)ってどのくらいなのでしょうか?改めて調査したところ、大体110cm~120cmのところについている事が多い事がわかりました!※高さは床〜スイッチの下端までの寸法です。
って大体かよっ!(苦笑)
ちなみに弊社は118cmでした。位置が低すぎると、スイッチの下に電話台やサイドボードを置けない。。。なんて可能性もあるし、逆に言うと、ここにはこんな家具を置きたいので、通常のスイッチの高さよりも上につけないと家具の後ろにスイッチが隠れてしまう。。。という事もあるかもしれません。
電気配線の打ち合わせをするタイミングは住宅会社によって違うと思いますが、基本的には早い段階(着工前、遅くても上棟時くらいまで)での打ち合わせ項目になります。
その際、今持っている家具をここに置いて・・・とか、新調する家具の大きさはこのくらいなので、ここに置いて・・・みたいなイメージをしながら、打ち合わせをするのがオススメです。
スイッチの高さは意外と重要です♪ ※写真は七尾市 F様邸
施工事例は コチラ → 2回目の家づくりで手に入れた自分達にとって暮らしやすい家
皆様の家づくりが完成する事をお祈りしてまーす。
では。では。
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