動線を重視した為に陥りやすい落とし穴にご注意を

今日からお盆休み!いえす!4連休です!お盆休みは長男と2人で埼玉の実家に帰省する予定の 明星光紀(あけぼしみつのり) です。毎年お盆休みは甲子園へ高校野球を見に行っていたのですが、

  • ここ数年長男は埼玉の実家(親父のお墓)に顔を出していない
  • 部活を終えてちょっと時間が出来た
  • プロ野球を見たいという長男のリクエスト
  • ボクも1年以上帰っていない

という理由で、長男との2人旅となりました♪

今日は夕方までランニングしたり、お掃除のお手伝いしたり、甲子園見たり、昼寝したり・・・とゆっくり過ごしたいと思います。その前に日課のブログの更新。良かったらお読みくださいませ~^^

便利を追求すると不便になる事もあります。

共働き家庭のパパ・ママは自分の時間を確保するのが難しいくらい忙しい日々を送っています。

少しでもゆっくりする時間を確保する為に生活動線(特に家事動線)は短くしたい!というのは家づくりをする上で重視される方が多いのは正直なところです。例えば

  • キッチン⇔洗面脱衣室⇔お風呂
  • キッチン⇔洗面脱衣室⇔サンルーム⇔キッチン

みたいな感じです。あ、動線を短く設計する上では、洗面脱衣室に乾いたバスタオルや下着を仕舞う収納をつくるっていうのも有効的ですね♪

で、この動線を重視するあまりに色々なところに扉をつけてどこでも行き来できるようにしたとします。

例えばこんな感じ(あ、モデルケースであって、お客様の実物件ではありません)

水廻りの動線がバッチリですよね!うん!どこでも行き来出来るし!

って、どこかこの間取りに違和感感じませんか?はい。出入口ばっかりで食器棚が置けないっす(汗)このように扉ばかりにするとモノが置けなくなるんです。さらにいうと、必要な部屋(LDKや寝室等)のみを暖房する間欠暖房スタイルのお家だと扉が多い事によって冷たい空気が廊下や洗面所等からキッチンに流入してきます。エコでもないですよね。。。

これは一例ですが、寝室への出入り口でも同じような事が言えます。どういう事かというと、置きたい家具が決まっているのに、それを考慮せずに扉をつけちゃって置けなくなっちゃうとかです(汗)

もちろん、住宅メーカーの担当者もしっかり考えて間取りを考えてくれますが、アナタがどこにどんな家具を置くかまでは把握できていないかもしれません。ですので、間取りを検討する時には扉の設置箇所という事もしっかり考えて下さいね♪

どこに何を置きたいのか間取り検討段階で住宅メーカーに伝える事が大事です^^

以上、【動線を重視した為に陥りやすい落とし穴にご注意】をというブログでした。

今夜は長男の部活のお疲れ様会(送別会)があります。明日の朝早くにメロンの散歩をしないといけないので、舐める程度にお酒を楽しんで来ようとおもいます(笑)皆様も良い休日をお過ごし下さいませー。

では!

 

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