ご存知ですか?雨漏りは屋根からだけとは限らないんです。

今日は長男の練習試合!しかし!午後1時からお隣の羽咋市にて仕事の用事が入っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。あ、仕事っていっても、自社で仕入れる土地の決済です。(このブログで紹介した中能登の土地っす) → 【告知】住宅用地販売のご案内

終わり次第、急いで戻ってこないと!(笑)

ちなみに明日も練習試合があるのですが、七尾市万行町N様邸の起工式があるので、明日も中抜け(汗)明後日も練習試合。あっ!明後日は予定なしっす!よしっ!(笑)

当分、仕事と野球の両立で頭を悩ませそうです♪どっちも大事ですからね^^

今日のブログは、雨漏りについて。あってはならないけど、まれに発生してしまうこの症状(汗)少しでもリスクを減らすためにはどうすれば良いのでしょうか?

これからマイホームの建築をご検討されている方は是非参考にしてくださいませ〜。

雨漏りは屋根だけが原因にあらず。です。

このブログでも何回かご紹介していますが、原則として新築住宅を建築する時は、欠陥を10年間保証する保険に入るか、欠陥が起こった場合の補修費用相当を供託(ある機関にお金を預ける事)しなければいけません。

この保険は住宅設備(お風呂や台所、給湯設備等)の不具合とか内装の不具合等には使えなくて、建物の重大な欠陥(不動沈下、雨漏り等)が発見された場合にのみ補償されます。

当たり前ですけど、雨漏りって重大な欠陥のひとつなんです。不幸にも雨漏りした場合、どこから水が入ってくる可能性が高いと思いますか?

  1. 屋根
  2. 外壁
  3. 窓やドア

1の屋根と思った方が多いと思いますが、正解は2の外壁なんです。欠陥を保証する保険で事故報告(支払い事例)が圧倒的に多いのが外壁なんですって!

ちなみに事故発生箇所で多いのは、

  • ベランダ回り
  • 1階の屋根と外壁の取り合い箇所

です。たしかにココは雨漏りが起きる可能性が高く、ボクら施工業者も結構ナーバスになるところです(汗)

ではそうすれば雨漏りのリスクを減らせるのか?

雨漏りのリスクを減らすには、当たり前ですけど、

  • ベランダ(バルコニー)を作らない
  • 1階と2階の大きさが一緒な総2階の間取りにする
  • 屋根形状を複雑にしない(出来ればスキっと切り妻屋根で)

といったところです。

シティハウスの住宅って、意外と総2階の家って少なかったです(汗)志賀町H様邸は総2階でした^^

施工事例は↓コチラ↓

羽咋郡志賀町岩田:生活シーンごとの動線をしっかり考えた家

切り妻屋根とはこんな感じです。

七尾市のご建築くださった K様邸

施工事例は↓コチラ↓

七尾市:子育て世代のママが望む3つの要望を取り入れた家  延床面積約33坪の間取り

でも、最近の住宅は1階を充実させる傾向が強いので、どうしても1階が大きくて、2階が小さくなりがちなのも正直なところ。まさか、お客様の要望を無視して総2階を提案する訳にもいかないし、そんな提案をするつもりもありません(笑)

人間なので、まれにミスをしてしまう事はあるかもしれませんが、極力ミスを事前に発見して対応できるように、この度検査工程を一つ増やしました~。

はい。外壁を張る手前に外部機関にチェックしてもらいます♪

雨漏りだけに限らず、住宅の不具合補修はお客様に時間を裂いてもらって鍵を開けてもらわないといけなし、何より「この家大丈夫かな?」って心配をかけてしまいます(汗)

1軒でもそんな事が起こらないように、これからも安心してお客様に住んで頂けるように最善の施工を目指して頑張りまーす。

って頑張って当たり前だけど(笑)

さ、それでは長男の試合の応援に行ってきます。ではでは~♪

 

 

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