2015.12.10（木）

収納に関する悩み事と解決方法～前編～

昨日は大工さんの慰労会♪やっぱり睡眠が足りない　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。眠いわ～。

でも、大工さんがとっても喜んでくれたので良かった♪

今日は、収納についてのご紹介です。「これぐらいの大きさで収納足りるかしら？」って、収納について心配な方は是非参考にしてくださいね♪

やっぱり収納は大事です

以前、家づくりの情報サイトを見ていて、収納についての疑問点を紹介していた記事がありました。

収納の疑問点とテーマ別に集計した場合

「収納プランニングと広さの関係」
「ウォークインクローゼット」
「収納スペースの空気環境」
「デッドスペースの有効活用」
「造りつけ壁面収納」

の５つに大別する事が出来るんですっていう記事でした。そこで、ボクなりの私見を踏まえて、上の５つの問題点を一つひとつ解決していきたいと思います♪

１．収納に適切な大きさってあるの？

必要な収納の大きさは家の面積に対して１５％くらいです。まぁ（収納は）沢山あるに越したことはない！って思うかもしれませんが、実はそれが全てではないんですけどね（笑）

※その辺については後日と思います。ちなみに収納については、チョコチョコとブログを書いてますので、良ければ読者登録してくださいね♪　読者登録は　コチラ　→　読者になってあげてもいいよ

１５％の必要面積に対して、現在建てられている住宅の多くは　８～１０％　と言われています。そんなデータを見ると、全体的にちょと少なめなのかもしれません。。。

やっぱり収納には気を使いますよね♪

間取りを検討している時から収納の大きさを意識する事が大事

実際住んでみないとどれくらいの大きさの収納が必要かなんて実感が沸かないのが本当のところでしょうけど、それでもやはり　ここの収納にはこれを入れて・・・　とちゃんと考える事はとっても大事♪。

それぞれの部屋にクローゼット兼収納のスペースを造るだけでなく、　納戸（なんど）のような共有収納をつくると意外に便利です。また、収納の中にいつでも可動棚（高さを調整できる棚板）を取り付けられるように壁に下地をいれておく事をオススメします。

使用頻度も大事

ティッシュなどの日用品　や　季節ごとのもの（ストーブ等）　は別々の場所に収納した方が便利です。日用品は、リビング等家族が多くの時間を過ごす場所の近くに、季節ごとのは、2階の奥底（小屋裏収納等）これらを収納するが良いと思います。

これが小屋裏（屋根裏収納）です

クローゼットや収納内に設置するハンガーパイプや棚板等の高さも洋服の使用頻度によって取り出しやすい位置につけたりする工夫をすると、生活がしやくすくなりそうですよね。逆に言うと、重たいものは下のほうに置いてめったに動かさなくてもいいようにすると良いと思います。

ウォークインクローゼットとクローゼットの違いって何？

ウォークインクローゼットは名前のとおり、歩いて入っていけるクローゼットです。（このブログのサムネイル画像みたいな感じ）空間が大きいので、衣類以外にもある意味物置として利用できます。（例えば、スーツケースとか、タンス、布団等の収納）
それに対してクローゼットは奥行８０ｃｍくらいのスペースなので、毎日使う衣類等を収納するのに適。といったのが、この２つの違いです。