2016.12.24(土)
親からクリスマスプレゼント(住宅取得資金)をオトクにもらう方法
今日はクリスマスイブ!
- 我が家にサンタさんがいなくなってもう大分時が経過したな・・・
- 子供も年を重ねる毎に要求するものがどんどん高額になり、最後の方は出費が痛かったな・・・
- 早く子供の喜ぶ顔をみたくて、24日の朝にプレゼントを届けたな・・・
ふと、そんな事を思い出した 明星光紀(あけぼしみつのり) です。いやー、懐かしいな~。
子供はサンタさんからプレゼントをもらえますが、大人になったらなったで、住宅を建築(購入)する際に資金を援助(プレゼント)してもらえるかもしれません。今日は、親から資金援助をしてもらった場合にかかる税金等についてを解説します。
まさにタイミングバッチリな方は是非参考にして下さいね^^
住宅資金の贈与はかなり優遇されています。
国の根幹産業である建設業。その中でも、住宅は個人の生活に密接しているものであり、市場規模もなかなかのものです。
長男なので、将来実家に帰る
そのような特別な理由がなければ、誰しもがマイホームの夢って持ちますもんね^^
少子化が叫ばれている現代において、子供がマイホームを建築する際には何かしらの援助(土地であったり、資金であったりします。)をする親御さんが増えているのも正直なところです。
でも、援助する時って、一つ気になる事がありますよね。はい。税金(贈与税)です。では援助した場合、いくら位税金がかかるのでしょうか?
マイホームの計画に資金計画は不可欠です
節税したいので、非課税枠内で贈与したい
正直そんな方が大半だと思います。そもそもどんな場合に税金を払わずにお金をもらえるのでしょうか?
- 自分の父母・祖父母・曽祖父母(奥さんの親系列はダメです※養子縁組した場合を除く)からの援助
- もらう人は20歳以上
- 同じような住宅取得に関する贈与税の特例を過去に適用していない事
- お金をもらった翌年の3月15日までに入居する事
おおまかにこんな感じです。で、当面(現在~平成32年3月31日まで)は、
- 省エネ住宅 1200万円
- それ以外の住宅 700万円
が税金を払わなくてももらえるんです。
この他も、相続時に贈与を払って、親等が健在のときは払わなくても良い 相続時課税制度 というものもあります。相続税は基礎控除額が大きいので、結果として、(住宅取得時にお金を)もらっても(相続時に)税金を納めなくても済むかもしれない・・・という事で出来た制度です。
でもね、この制度を利用する人って多分・・・いや、間違いなくお金持ちのご家庭でしょうから、それなりに税金は払うと思いますが・・・(汗)
もし、贈与税の非課税枠を越えてお金を親から譲り受けたい時は、住宅取得時の相当額をもらって、その後は毎年110万円の贈与税非課税枠内でお金をもらって、住宅ローンを繰り上げ返済するのも良いかもしれませんね。
あ、もし、毎年110万円内でお金をもらう時は注意すべきこともありますので、もしよければ、このサイトも参考にして下さいね。
非課税枠110万円以内の生前贈与でも課税されることがある?
以上でーす。まぁボクには一生縁のない話ですが、該当する方も多々いらっしゃると思いますので、良かったら参考にしてくださいね。
ではでは!
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