住宅業界はクレーム産業なのか?

今日は朝からバタバタしていて、昼飯はコンビニで買ったパン2つの 明星光紀(あけぼしみつのり) です。ちょっとは痩せるかな?(笑)

あ、でも夜は法人会青年部の役員会の懇親会でお寿司屋さんに行ってきます♪一昨日の晩もお寿司屋さんだったのですが、お腹いっぱいでお寿司を一つも食べれなかったので、今日はリベンジしてこようと思います^^

ちなみに、今日は兄貴の誕生日。あと3年程で大台です(笑)ちょっと聞きたい事もあったので、お祝いのメッセージも兼ねて久しぶりに電話で話しましたが、電話の向こうの兄貴は元気そうで、話しているうちに昔話等にも花が咲いて、やっぱり兄弟っていいなぁって感じました。

さて、いきなりですが、今日の本題。この業界に勤めている人の多くは、自らの業界の事をこういいます。

住宅業界はクレーム産業

って。なぜそう思うのか?本当にそうなのか?という業界の裏話についてご紹介します。よかったらお読みくださいませ~。

そもそもどこの業界もクレーム産業です

えーと、その人の価値観や考え方によるのですが、そもそもどこの産業もクレーム産業っす(笑)だって、世の中には理不尽な事をおっしゃる方は沢山いるし、テレビ番組の スカっとジャパン をみれば、一目瞭然ですよね(笑)

見た事ある人は分かりますが、いつも理不尽な要求で困っている人がスカッとする出来事が起きて、問題解決する番組です^^

では、どうしてボクら業界人は自らの業界をそう思うのでしょうか?

  • 新築してもらった会社へリフォームを依頼する人が少ない
  • 建替えの計画の際、今の家を新築してもらった会社へ相談する人がすくない
  • 家は一生に一回の高価な買い物。お客様は「絶対に失敗出来ない」って思っているから、思わしくない出来事が発生した場合、お客様の怒り具合がハンパない
  • 木造の場合、建築期間は4ヶ月くらいかかるし、打ち合わせ回数も複数回に渡るので、その間にお互いの意見がぶつかったりすると稀にその時の事を引きずる事がある。

こんな感じの事が原因に挙げられると思います。

でもね。冷静に考えると、これらって完全に自分達(住宅会社)の対応が原因で起きている事なんですよね。全ての原因は他責じゃなくて自責なんです。

  • 一度ご縁を頂いたお客様と連絡を取ってるか?(忘れられないように情報を発信しているか?)
  • お客様を大事にしているか?
  • 自社の利益ばかり考えていないか?

そんな事を考えながらボクらは日々頑張ってます。

恥ずかしいけど、出来ていない事も沢山あります。ですので、どうしても大なり小なり工事不具合が発生したり、お客様からお叱りを頂くこともあります。

お客様だって、怒りたくて怒っている訳じゃないし、大抵の場合はボクらに原因があると思いますので、苦情を頂いた時は謙虚に応対させてもらいます。でもね、どう考えても理不尽なご要望を頂いたり、ご理解頂けない場合は疎遠な関係になるという選択肢を選ばざるを得ません。

だって、その後もまた同じようなご要望を頂く可能性もあり、スタッフの精神衛生上も良くないので。。。

ストレスがないのが1番。楽しく仕事したいですよね♪

なんでこんな事を急に言い出したのかというと、以前に送られてきた業界誌の弁護士のクレーム対応についてのコラムを読んだからです。ちなみにこのコラムに「クレームはお客様のありがたい声」って書いてありました(笑)

うん。クレームは有難くなんてないよね。

で、今日のタイトル 住宅はクレーム産業なのか? についての結論ですが、

どの業界も基本的にクレーム産業だけど、会社(事業者)のお客様との付き合い方次第でクレームはかなり減ってファンが増える

って感じだと思います。そうなるようにこれからも頑張ろう。うん、そうしよう。さ、そろそろ法人会青年部の会議に行かなくては!ではでは~♪

 

 

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