寒い時期にコンクリート工事はしたらダメなのか？

今日は4ヶ月に1回の大切な日。はい。献血っす。最近ではご丁寧に七尾市役所に献血バス来るので、献血しにきてくださいね～。ってハガキが送られてきます^^

ちょっと喉がイガイガしますが、薬も服用していないし、おそらく血液には問題ないと思うので、とりあえず献血出来るか検査してもらってこようと思います。

待ってろよ！献血バス！ってどこにも行かないですよね（苦笑）

今日のブログは寒い時期から工事を始めても大丈夫なの？という疑問についてのアンサーブログです。一昨日地鎮祭をされたＫ様にはご説明したのですが、同じようなご心配をされている方もいらっしゃると思いますので、良かったら参考にしてくださいませ～。

寒い時期には寒い時期なりの対策が整えられています

昔は寒い時期にコンクリートを使用する工事は出来ない。というのが定説でした。なんでそういわれていたかというと、コンクリートの成分に関係します。

コンクリートは水とセメントと砕石（砂利）で出来ているんです。あまりに寒いと水が凍ってしまい、しっかり固まらない現象が起きてしまうので、昔は寒い時のコンクリートはＮＧだったんです。。。

ところが！人間って頭良いですよね。寒い時期でもコンクリートの成分を調整したり、特殊な薬品を使用したり、工事方法を工夫する事によって、寒いなりにもコンクリートを打てるようになったんです。（あ、大分前に確立された技術で、実績も多数ありますので、安心して工事できます。）

これが寒い時期でもコンクリート工事が出来るという理由です。（気になる方は　寒中コンクリート　って検索してくださいね。って検索しないですよね。これです。）

寒中コンクリートとは、日中の平均気温が4度を下回る寒い日の打設時に使われるコンクリート。 気温が低いと、コンクリートの強度が高まるまでに時間がかかり、気温によってはコンクリートが凍結してしまう。 そのため、通常のコンクリートに使われる材料に特殊な混和材を加え、凝固までのスピードを速めた寒中コンクリートが用いられる。（建築・設備求人データベースより）

 

昨年12月頭に基礎工事を終えた　Ｃ様邸　。Ｃ様邸もしっかり対策を練りながら工事させて頂きました♪

七尾市国下町　変形リビングの窓から差し込む光が家族の笑顔を照らす家 ５４坪 ５ＬＤＫの間取り

Ｃ様邸の施工事例は上をクリック♪

もちろん、めちゃくちゃ寒い日はコンクリート打設を見送ったり、気温が上がってくるまで待ったりしたりする事も大事です。実際にそうしていますし。。。

おそらくこれから着工する方で、大丈夫かな？って心配されている方もおられると思います。

結論をいうとしっかり対策をとれば大丈夫ですので、お願いした住宅メーカーさんと納得いくまで話合いながら、工事を見守ってくださいね♪

さ、今日は午後から中能登町でご建築頂いた　Ｉ様邸　の完成検査があります。老眼に負けず、万全の態勢でお引渡し出来るようにしっかりチェックしてこようと思います・・・・・

って老眼関係ないしっ！（笑）

ではでは。

 

 

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