思い描いたものがカタチになる歓び

昨日はほぼ一日中事務所で過ごした 明星光紀(あけぼしみつのり) です。事務所でのお仕事は

  • 月末にお引き渡しをするお客様のご精算書作成
  • 今日お打ち合わせのお客様の資料作成
  • かほく市でご建築頂くお客様の建築許可申請の書類作成

の3本立てでした。

経営者たるもの、数字には強いといかん!みたいなイメージをボク自身もっているのですが、実は会計等のお金を扱う仕事はかなり苦手です。苦笑

大分前に決算書の読み解き方を教えて頂いたけど、未だに分かっているようで実は分かってないし、「経営者としては簿記3級くらいの知識くらいないとね。」と某セミナーで聞いては「よし!勉強しよう!」と本を買ったのは良いものの最初の数ページで挫折しました。笑

借方、貸方ってなんなん。。。

もちろん、精算書を作っている時は頭から煙が出そうでしたが、無事に作り終え、その次に展開図の作図に着手しまた。

展開図というのは、どのようにお部屋(部分的なところも含む)が仕上がるのか?というのを作図したものを言います。

シティハウスては、各担当者によってやり方が違います。手で描いて説明したり、実際の仕上がりに近いイメージ写真を見せたり。。。

その中でボクは少しCADを操作出来る事もあり、現場への指示を的確に出来るように。。。という意図でCADで図面を描いてお客様にご説明しています。

頭の中のイメージがカタチになると嬉しいし、面白い

基本的にどのような家に仕上がるのか?というのは頭の中でイメージ出来てます。ただ、自分の頭の中のイメージをお客様にお見せできる訳ではないので、イメージを共有する事はできません。なので、目に見えるものとして書き記す必要があるという訳です。

まずは基本図面(平面図等)で作った情報を立体的なイメージ画像で見ます。想いと違うところがあったりすると基本図面上で情報(棚の長さや高さ、位置関係等)を修正していき、再びイメージ画像を見てチェック。これを何回か繰り返して、自分なりに納得いったら、展開図を作図するという工程です。

基本的に全部CADが自動で作ってくれるのですが、それでも出来上がった展開図をみるとすごく嬉しいんですよね~。

出来たーーー!!!って。

もちろん、自分が作った図面を元に工事がされて、出来上がりをみたらもっと嬉しいし、出来上がりを見たお客様が喜んでくれたらもうサイコーです。笑

何も無いところから何かを生み出すって、結構大変なのは正直なところですが、こんな事もあってこの仕事は本当に楽しいな〜とつくづく感じるボクなのでした。

さ、今日から世間は3連休です。ボクはもちろん3連勤ですか、最終日はボクが担当しているお客様の上棟もあるし、この3日間もしっかり頑張ります。

皆様も良い3日間をお過ごし下さいませ〜。では!

タグ:

応援よろしくお願いしま~す♪

ページの先頭へ