2022.7.9(土)
お風呂・キッチンなど住宅設備機器のこと 家づくりで後悔しない方法
2階にエアコンを設置する際に注意したい事
いつもの事ですが「HPの更新頑張らないとな~」と思いながらも時間がかかる作業につき、どうしても億劫になって着手出来ていない 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
あ、忙しさや自分の業務の多さをアピールしたい訳ではありませんよ。というのも、ボクはなんでも自分でやらないと気が済まない性格なので、多分誰かに維持管理をお願いしても結局自分の思うようにならないとへそを曲げそうだし、だったら自分でやった方が。。。と思っているだけです。
経営者の仕事は手放し事なのにね。苦笑
ちなみにそう思っていたInstagramをスタッフに運営を任せたところ、ボクでは絶対実現できない素晴らしいアカウントとなりました。
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文字入れとかリールとか本当にすごい!ボクには絶対できないわ~
という事はHPもスタッフにまかせた方がいいのかな?と思わんでもないのですが、結構手間かかるし、スタッフの負担も増えるし可哀想かな?と思いながら、今日もとりあえずブログの更新してます。
さて、そんなHPには家づくりコラムというものがあります。今日はその中でも人気のある記事(少し加筆修正してます)をご紹介しますので、良かったらお読みくださいませ~。
2階にエアコンをつける際は室外機の位置に注意しましょう
短かった梅雨を終えてまさに夏真っ盛りな日々が続いています。最近の住宅は断熱性能が向上したり、隙間面積が少なくなってきた事によって、夏場はエアコンをつけても温度調整が難しいくらい良く効きます。
更に実際の部屋の大きさをカバー出来る容量のエアコンを買うとすぐに寒く感じるくらいになるので、実際の畳数より小さめのエアコンを買うべきか悩ましい問題も発生します。
でも、小さいエアコンを買ってしまうと冬場全く容量が足りず「部屋が暖かくならない。。。」という困った事態に陥ってしまうので、やはり冬場の事を考えて購入する必要があります。
さて、そんなエアコンですが、実は1階では起きないけど2階だと起きる問題があります。その問題とは、室外機を屋根の上に設置した時に 室外機の振動音 が気になって寝れない。という問題です。
今日はその問題の対策について考えていきます。
対策としては以下の事があげられます。
- 屋根から室内に振動が伝わらないように室外機の架台にクッションをかませる
- 振動を伝えにくい瓦を仕上材に採用する
- 室外機を屋根ではなく、地面に設置する
参考までに取引業者さんにも対策がないかを確認してみましたが、「それはよくある不具合報告で屋根置き以外にも壁掛けタイプの振動についても「何とかならないか」って相談される・・・」との事で、結論としては、やはり 下(地面)まで室外機をおろすしかないね。という事でした。
工事費の節約や作動効率(冷媒管が短ければ短いほどお値段が安いし、作動効率が良くなります)の関係で極力冷媒管を短くしたい気持ちは分かりますが、生活してみて「都合悪いわ~」と再度工事をし直してもらうのも余計に工事費が嵩んでしまいますし、我慢して睡眠不足に陥ってしまっては過酷な夏を乗り切れません。
音の問題は個人差があるので、同じ音でも全く気にならない方もいらっしゃると思いますが、「自分って音や振動に敏感なんだよね〜」って心配な方は、エアコンの室外機を1階の屋根の上や壁には設置しないようにする事をお勧めします。
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