2020.10.14(水)
ボクらはオーケストラでいうところの指揮者なのかな?と思います
とっても嬉しい事に現在応対させてもらっているお客様が多くて、常にタイムリミットギリギリの行動になってしまっている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。いかんな〜と思いつつも、キャパと労働時間の関係でなかなか改善できていません。
逆にいうと、なんとか期限ギリギリのところで行動できているので、まぁなんとかなっているのかな?とも思っています。笑
冗談はさておき、最近色々な事を考えています。その中の一つがボクらはオーケストラでいうところの指揮者なのかな?という事。
指揮者は作曲者の作曲意図を自分なりに解釈して奏者と一緒にそれを表現する役割ですよね。多分。ボクの浅はかな認識ですけど。。。
で、ボクらはというと、お客様のご希望を自分なりに解釈して間取りや空間を提案し、そして、専門知識に長けた施工業者さんに手伝ってもらいながら家づくりをおこなっていくという役割を担っています。
なので、オーケストラでいうところの指揮者なのかな~って。
とても責任重大なお仕事です
ちなみに住宅営業はかなりの範囲の知識を身につけないといけません。
- 金融面(住宅ローンや資金計画、入居後の生活費や備え(保険)等)
- 建築面(各種工事の概要を把握していないといけません)
- 登記・税制面(各種税金等)
- 住宅行政面(各種助成金や性能制度等)
- 不動産面(土地の売買等)
こう上げるだけでもカバーすべき範囲の広さをご理解いただけると思います。これらの知識を全てパーフェクトに兼ね備えた人間はスーパーマンだと思うし、実際そんな人はいないと思います。
したがって、どうしてもボクらは広く浅い知識ですべての項目をカバーせざるを得ないし、より深いところ(詳しい事)については専門知識を持つ施工業者さんなり、ファシナンシャルプランナーさん、土地家屋調査士さん等を頼りにせざるを得ないとところです。
時には知識が足りずにお客様にご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、人間常に勉強とも言いますので、そこはなんとかご容赦頂いて、ただ本質であるこれらの軸はブラすことはないように心がけています。
- お客様を欺かない
- 正直になんでも報告する(相談する)
- 誠心誠意お仕事に励む
ただ、知識があるに越したことはないし、出来るだけスーパーマンに近づけるうように日々勉強する事も大事です。
そんな訳でこの業界に入って20年ですが、まだまだ至らない事だらけですので、お客様・施工業者さん・協力業者さん皆様のお力をお借りしながら、すこしでも良い曲を作り続けていきたいな〜と思ったのでした。
よし、今日も頑張るぞー。では!
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