建築予定地が決まったらチェックしておきたい事

ここ最近毎日アポイント（人と会う予定）が入っている　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。じっと机に座ってお仕事をするのも好きなので、動きまわるのはちょっと億劫に感じてしまう時もあります。あと、時間に追われているようで気忙しくなっちゃいます。笑

でも、実際動いて人とあうと「あー。お会いして良かった～」と思うし、勉強にもなるし、充実感があるのも正直なところ。ホラ、ゴルフとかスキー、セミナー等で行く前は面倒に感じる事もあるけど、行ったら行ったですごく楽しかったりする事ってあるじゃないですか？あれと一緒だと思います。

えぇ、面倒な性格なボクです。

さて、昨日も動いた一日でした。午前中はこれから中能登町でご建築頂くお客様（I様）の敷地乗り入れの件で中能登町役場へ行ってきました。

中能登町に限らず、各市町村の立場的には車で敷地に乗り入れるところは側溝を敷設して欲しいという要望があります。

これが側溝です。写真は弊社分譲地です。残す区画はあと1つですので、小丸山小学校校下で土地をお探しの方は是非^^

理由としては、こんな感じの事が予想されます。

• 市町村として、出来るだけ予算を掛けずに基盤整備したい。
• グレーチング等の鉄網だと敷地乗り入れの際に跳ね上げて車を傷めたり、除雪の際にグレーチングを傷めてしまい、市町村へ苦情がくる事がある

で、昨日ご相談にいった目的はこのようなお願いでした。

I様にご建築頂く土地は40年程前に県が宅地開発にかかわったところで、現状側溝は入っていないけど、色々な兼ね合いもあるので、新たにI様の費用負担で側溝を敷設するのではく、グレーチングを敷かせてもらえないか？（道路占有）

側溝を入れるととんでもなく土地にかかる予算も跳ね上がりますしね。。。（基本的に市町村は側溝を敷設してくれません）

もちろんボク一人では法律的な知識に乏しいので、いつもお世話になっている土地家屋調査士の先生に同行をお願いしたところ、見事なご説明で無事にグレーチング敷設の了承を頂きました。

ありがたやー。そして、柔軟に対応してくれた中能登町の担当者さんに感謝です♪

という訳で、自分で土地を探したり、不動産業者さんに土地探しを依頼する方、このような土地でこれからご新築をされる方は事前に市町村や住宅メーカーさんに相談する事をオススメします。

• 道路と敷地の境に側溝が入っていない場合
• グレーチングが敷いてある場合

あとから余分な費用が発生する事がわかる事ほどショックな事はありませんので、建築予定地がきまったら、是非この点をチェックしてくださいね。では！

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