古来からの伝統が故に多くの言い伝えもあります

ゴールデンウィーク3日目。今日からもう5月ですね(汗)時間経つのって早いよね〜(歳を重ねるとよりいっそう早く感じつよね)って痛感している 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

建築って昔からずーーーっと続いてる伝統の技です。(特に木造建築ね♪)

古来から続いているだけあって、先人から沢山の言い伝えも残っています。例えば。。。

  • 土用の期間中には土をイジってはいけない
  • 三隣亡の日には家づくりや地鎮祭等の儀式をしてはいけない

等があります。

土用っていえばうなぎがパッと思い浮かびます。土用の丑の日にうなぎを食べるといいよ!ってスーパーとかでも陳列棚に沢山うばぎが並んでいるんですけど、何で夏の暑い時にうなぎ食べるかご存じですか?

はい。ボク、ググってみました(笑)すると、衝撃的な事実が!

実は、江戸時代まで話がさかのぼるのですが、平賀源内さんという人がうなぎ屋さんからうなぎが(旬でない夏に)うなぎが売れないので、なんとかならないか?って相談受けたんですって。そしたら、平賀さんは

〝本日丑の日”という張り紙を店に貼る

って、発案がしたそうです。それが功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったんですって!ちなみに、うなぎがヒットした背景に、当時は、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。

これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、 次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。(以上、明日のネタ帳 より引用しました。)

img_21

うなぎって美味しいよね。でも、旬は冬なんですって!ご存じでした?

これからも分かるように、結構昔からの言い伝えって何の根拠もないんですよね(汗)

でも、もし万が一悪い事が起きたら。「言い伝えを守らなかったからや・・・」って思ってしまうのが人間の悲しい性。なので、後々後悔しないように、言い伝えは守ったほうが無難だと個人的にも思います。

話は戻りますが、土用って年に4回(春・夏・秋・冬の)あります。今の時期は春土用といって、土用の期間中は基本的に土をイジってはいけない(基礎工事等をしてはいけない)期間中で、5月4日に明けるので、ゴールデンィーク後は七尾市小丸山代 U様邸、七尾市古府町 K様邸、七尾市三引町 T様邸が着工する予定です。※土用について詳しく知りたい方は こよみのページ をご覧くださいね♪

その他、三隣亡という言い伝えもあります。

sanrinbou

(画像は 読めばなるほど!【知って得する豆知識】 より引用)

三隣亡は、迷信の最たるものですが、これを恐れ、信じている人も数多くいることも事実です。

この日に家作り、建築儀礼を行うと隣近所に災いを及ぼしたり、工事にかかわる大工が大怪我をする等と言い,建築上の凶日とされています。

明治以前は三輪宝といい「家建ててよし」と暦には書かれ吉日でしたが、後に三隣亡(三件隣まで滅ぼし日)と書かれたことから、こちらの暦のほうが大流行してしまい現在でもその流れが受け継がれています。
人々は良いことより悪いことを言われたほうが物事を信じやすいと言う深層心理は、昔も今も変わりがないのでしょう。
十二宿、二十八宿などの暦にあるように「さんりんぼう」であっても「家建て吉」と書かれていたり、「差し障りない」と あったりで何の根拠もないと思われますが、気になる方はやはりしっかりとお祓いして気持ちの整理をして建築行事に入るべきでしょう。

(yahoo知恵袋 より)

ちなみに三隣亡は、以前にもこのブログで紹介している 建築吉日カレンダー でチェックできます♪

備えあれば憂いなし

入居後に思わぬ事が発生して、ふとそんな情報が入ってきた時、「あーーーーーそんな事知らんかったーーーーー。知ってたら避けてたのに!!」と後悔する事があるかもしれあせん(汗)

そんな事がないように気になる方は是非覚えておいて下さいね〜。

では!

タグ:

七尾で、家づくり・新築・リフォームに関するお問い合わせは

シティハウス産業株式会社

シティハウス産業株式会社にお気軽にどうぞ♪

石川県七尾市馬出町ハ部51番地3

TEL.0767-53-2133

電話は30秒後以降は転送になりますので電話を切らずにお待ち下さい。

応援よろしくお願いしま~す♪

ページの先頭へ