2015.12.19(土)
家は子供の成長と共に姿を変えるのがベターです♪
うっかり itunes の音楽データのバックアップをとらずにパソコンのリカバリをしてしまった 明星光紀(あけぼしみつのり)です。基本的に生活の中で、音楽を聞かない方なので(実際110曲くらいしか入っていませんでした)、そんなにショックではありませんが、ランニングの時には聴いているので、現在iphoneに入っている曲以外に曲を追加出来ないのが痛いです(汗)
まぁiphoneからパソコンにデータ移せるソフトもありそうだし、そのうちやろうっと♪
ボクはうっかりミスをする事は多くありますが、家づくりはうっかりミスは出来ませんよね。今日は、家づくりで後から「こうすれば良かった〜」っていう事がないような子供室にかんする情報をお届けします♪
子供の成長に合わせて、間取りを変化させる方法もアリです♪
間取りを検討するときってどこの空間を一番に考えますか?
ボクはこれまで沢山のお客様の家づくりのお手伝いをさせて頂きましたが、ほとんどの方が1階の間取りを最優先に考えられます。例えば・・・
・リビングに階段が欲しい = 子供が親の顔を見ずに自分の部屋へ入ってしまうのを回避するため
・キッチンは絶対に対面キッチン
・1階にはゆっくり出来るタタミコーナーは欲しい
・お客様が来られたときのために6帖くらいの大きさの和室が欲しい
・自分(奥様)の家事動線を考えて、キッチン⇔洗濯機⇔サンルーム(選択物干し場)は行き来しやすいようにして欲しい
・インナガレージは絶対欲しい
・中2階のリビングが欲しい
等々、ヒアリングをすると、そのご家庭のライフスタイルに応じた沢山の要望がお客様から出てきます。
ボクらが間取り作成する際は、当たり前ですけど、お客様のヒアリングから始まります。既に具体的な要望を持っているお客様もいらっしゃいますし、まだ「こうして欲しい!」という要望をお持ちでない方もいらっしゃいます。後者のお客様の場合は、ボクらから「こんな生活はどうですか?」みたいな生活シーンを提案しながら、お客様の希望を引き出していきます。そして、ヒアリングが終わったら、いよいよ間取りの作成にかかるといった感じです♪
上に書いたお客様からの要望を見てわかるように、1階に関する要望が多い事がほとんど。ですので、ボクらも1階の検討には相当な時間を費やします。
何とかお客様の要望を取り入れた自分でも納得し出来る間取りを提案したいですからね。
そして、1階の間取りがほぼカタチになりはじめた時に、2階との兼ね合い(階段位置や部屋のカタチ・大きさ等)を考えながら、2階の間取り検討に入っていきます。
2階の間取りは寝室、ウォークインクローゼット、子供室(各室にクローゼット付)、トイレといった部屋数が多いです。検討している中で、子供部屋が隣り合うなんて事もしばしば。。。
子供室が隣り合う場合、この3パターンの間取りが多いです。
子供がまだ就学前だったりすると、部屋の仕切り(間仕切り)を作らない場合、1番右の間取りが多く採用されます。間仕切りをしないことによって、6帖2間の部屋の場合は12帖1間の部屋として広々を使えますし、(正直、小学生の間は子供も親と一緒に寝る事がほとんどだと思うので、自分の部屋(子供部屋)を使う機会は極端に少ないと思います)12帖1間を当面の家族室にしておけば、家族で広々とした部屋に寝れるので、有効的に使えるのが重宝されるからです。
子供が中学生になったら、いよいよ自分の部屋で一人で寝れるようになったりするので、そこで初めて間仕切り壁を作ってあげて遅くないですしね。
生活シーンを考えると、子供が小さいうちは フリールームプラン(右)、ちょっと成長したら用途別プラン(左)、中学生や高校生になったら個室プラン(真ん中)といった感じで、子供の成長の合わせて間取りも変化させていくと良いと思います。間取りをご検討中の方は是非参考にして下さいね。
皆様の家づくりが成功する事をお祈りしてまーす。
では。では。
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