2017.1.22(日)
建材は用途に応じて最適なものを選びましょう
今日は志賀町にてK様邸の上棟作業が行われています。今朝、寝床で雨の降る音が聞こえてきたので、「なんや、今日雨か。。。」と寝ぼけながら起きて窓を開けたらアラびっくり!大粒の湿気を含んだ雪が降ってて、道路も雪で覆われている状態(汗)
やべーな。これ、今日出来ないかも・・・
広崎に「今日、やばいね!(予定通り)やります?」と電話したら、「は?中能登(広崎の自宅)は全然降ってないよ」というので、予定通りに作業する事になりました。
志賀町K様邸の上棟日^ ^
朝起きたら、七尾は雪がひどくて、メロンも全く散歩しなかったけど、志賀町は全然降ってないし(笑)
距離にしてそんなに離れてないんだけど、びっくりです(^_^;)
風が強いので、安全第一で作業を進めてもらいまーす♬#シティハウス産業 #志賀町K様邸 pic.twitter.com/jNXfBZYRD8— 七尾市の住宅会社のシャチョー 明星光紀 (@ake7235) 2017年1月21日
今日は七尾市でご建築頂いたお客様宅のお引き渡しもあります。なかなかハードな1日になりそうですが、今日も頑張ります。
K様邸はまさにそうなのですが、海が近い場所ではやはり屋根には瓦がオススメ♪そこで、今日は屋根の仕上材についてご紹介します。どーぞー。
どの仕上材も一長一短あります。用途と住宅外観に応じて、最適なものを選びましょー。
以前に比べればちょっと減ってきているのが正直なところですが、シティハウスの施工物件の多くは屋根に瓦を採用しています。この瓦ですが、日本瓦(和瓦)と洋瓦(平板瓦・S瓦)に分かれます。
日本瓦(時代劇とかで良く見ますよね♪)
瓦が波うってて、屋根の頂上(棟)に背の高い棟瓦がのっているのが特長的です。棟の端っこには鬼瓦という飾りがつきます。
こんなやつ
まぁ、当たり前ですが、日本瓦は和風の外観に仕上げたい時に採用されます(笑)日本瓦の良いところは、雨天時に屋根の直下に雨が落ちにくい事があげられます。あ、これはちょっと詳しい説明が必要なので、また後日ご紹介しますね。
もう一つの瓦は洋瓦。
これが平板瓦。日本瓦と比べるとスペっとしてますよね。
これはS瓦。ヨーロッパの建物とか使われてるイメージが強いので、南欧風とか西欧風の建物に仕上げたい方にはオススメです。
瓦の良いところは
- 消音効果
- 耐久性
- 断熱性
に優れているところです。家の外観ももちろん大事ですが、メンテナンスの事を考えるとやはり瓦をオススメしたくなるんですよね〜♪
でも、屋根の傾斜を緩くしないと屋根が納まらない場合や外観が好ましくなくなる場合などは GL鋼板 を使ったりします。(瓦を採用するには一定の屋根の傾斜が必要なので。。。)もちろん、建材には一長一短がありますので、短所もあります。
- 屋根が重たくなるので、構造をより強固にしないといけない
- 棟が傷みやすい
といったところでしょうか?でも、構造については、それほど追加料金をかけずに構造を強固なものに出来るし、棟も技術の進歩で以前よりは痛みにくくなっていますので、そんなに心配する程の短所ではないっす。
まぁ結論としては、これにした方が良い!という感覚よりも外観上問題なければ、原則として瓦がオススメ♪って感じです。あくまで私見ですけどね。
狭い車の中でずーーーっとパソコンとにらめっこしてたら首と腰が痛くなってきたので、そろそろ現場に戻ります。皆様は良い休日をお過ごし下さいませ。ではでは♪
- タグ:
- ボクらの常識はお客様にとって非常識(334)
- マイホーム(1102)
- 七尾(161)
- 住まいの不満(216)
- 住宅(847)
- 便利な製品(249)
- 和瓦(1)
- 家(1044)
- 家づくり(1357)
- 平板瓦(2)
- 日本瓦(1)
- 明星光紀(1508)
- 洋瓦(1)
- 瓦(4)
七尾で、家づくり・新築・リフォームに関するお問い合わせは

シティハウス産業株式会社にお気軽にどうぞ♪
石川県七尾市馬出町ハ部51番地3
TEL.0767-53-2133
電話は30秒後以降は転送になりますので電話を切らずにお待ち下さい。
SNSで毎日発信中♪