2022.7.5(火)
ある意味不公平な政策に落胆を覚えました
昨日はオンラインセミナーをスマホで見てたらいつの間にか寝てしまい、気づいたらリビングの床で朝を迎えた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
気づいたらといいながらも日付が変わる頃に一度起きて洗濯物を干したり、朝方4時に暑くて起きてエアコンを付けた記憶はあります。こんな生活をしたら体調を崩しそうですが、昨夜はエアコンを消していたのが幸いしたのか今日も絶好調です。笑
今朝は涼しかったので、ロンもしっかり歩いてくれました♪
これって不公平だよな~とガッカリ
現在、住宅を新築・リフォームした際に手厚い補助制度が用意されています。特に手厚いのがこの2つ。
- 地域グリーン化事業(以下:地域)
- こどもみらい住宅支援事業(以下:こども)
原油や資材高騰という観点から【こども】は当初の申請期限を大幅に延長する(令和5年3月末まで)というありがたい対応をしてくれた事はとっても嬉しいのですが、昨日残念な報告がありました。
それは【地域】の利用枠が激減しているという事。
【地域】とはこんな制度です。
地域の木材関連事業者、建材流通事業者、中小住宅生産者等が連携体制(グループ)を構築し、グループ毎の住宅生産システムの共通ルールに基づき、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅の整備及びこれと併せて行う三世代同居への対応等に対して支援を行う
これを見てかるように沢山の事業者がグループ内にいる訳で、例年であればそれなりの利用枠(棟数)が国からグループに割り当てられてました。
現在ボクが応対しているお客様の中には残念ながら条件面で【こども】を利用できない方もいるので、【地域】に期待していたのですが、蓋を開けてビックリ!!!
昨日、グループの事務局からの連絡では、なんとグループ全体で1棟のみの割り当てでした。。。。。
マジかよ!沢山の住宅メーカーがグループの中にいるのに1棟とか!
国の言いたい事も多少わかります。子育て世代はこれからお金がかかるだろうし、該当しない世帯はある意味これからの生活でお金には困らないであろうと推測してこのような予算の使い方にしたのかと思います。
が、しかし!税金を沢山納めているのは圧倒的に後者である事は間違いないし、なんだかな~。と個人的に思いました。あと、ボクが応対しているお客様に申し訳ない気もしてます。
今回は1次募集でしたが、早い者勝ちの2次募集の予定は11月。けど、11月まで待っても資材がさらに高騰するかもしれないし、そもそも11月も再び募集枠が少なかったら元も子もありません。なので、11月まで待つという提案をお客様に出来るはずもありません。
基本的に補助金はもらえればラッキーと思う程度で利用するのが理想ですが、どうしても当てにしてしまうのも正直なところ。
次回以降は是非現場の声をくみ取って頂いて政策を打ち出してほしいな~と思うボクなのでした。
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