お客様との理想の関係性について思う事

昨日、友人であり、尊敬する経営者であり、販促の先生である　帽子山さん　（←帽子山さんってどんな人？の方はコチラをクリック）　の奥様（山代温泉　宝生亭　の女将さん）がＴＶ出演されていました♪

全国で数多くの方が奥様の出番を待っていたと思うのですが、もちろんボクもその中の一人。（チャンネル選択権はないので、録画はできませんでしたが・・・）

で、帽子山さんの奥様が番組で、お客様は神様ではないような旨の事をおっしゃった時、ゲスト出演している芸能人さんや経営の先輩方は「は？」というようなリアクション。まぁテレビなので、あえてそのようなリアクションをしたのかもしれませんが。。。

そんなリアクションを見て、「未だにお客様は神様」って思っている人なんているのかな？って違和感を感じた　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。

このような事をおっしゃってた歌手の方もいましたね。（ってめっちゃ昭和ネタですけど。）

って前置きながーーーーーーー。

俺は客だぞ！客の言う事を聞けないのか！

ある日ある時、お叱りのお電話を頂きました。

基本的に「不具合箇所があるので、見に来て欲しい。」という連絡なのですが、とても気に障るような物の言い方でした。

で、このブログでも何度も書いているように、当社以外の建築会社みんなそうだと思うのですが、無償で対応できる事と出来ない事（内容や経過年数等で）があるし、昔の施工方法と今の施工方法を比べられて、その違いを指摘されても、どうしようもないんです。

申し訳ないのですが、あくまで、電話で感情的になっている事もあると思いますので、訪問アポはさせて頂きましたが、直接お会いしてもお伝えする事は一緒です。

出来るものは出来るし、出来ないものは出来ない。

中には「俺は客だぞ！なんで客のいう事を聞けんのや！」とお叱りになる方もいるかもしれません。（ある日の電話の方がそうとは言いませんのであしからず）

でも、出来ないものは出来ない。

そういえば、昔、工事の近隣挨拶行ったら、お金を要求された事もあったな。。。（もちろん、払いませんでしたよ（汗））

 

ある日の電話を切って、しばらく時間が経過した今日、昨日のテレビで感じた事と妙にシンクロしたので、ツラツラっと綴ってしまいました。って、こんな偉そうな事を書いていますが、別に自分達がお客様より上だとか下だとか、そんな事を言いたいんじゃないんです。

お互いを尊重できるようなイーブンの関係の方が、良い家づくりが出来るんじゃないかな～って常々思っているし、これからもそんな関係性でお客様の家づくりのお手伝いがしたいな～って思っている事を伝えたかっただけなんです。

今日、ボクがお伝えしたいことはそんな感じです。

そんなボクらがお手伝いした家づくりの見学会が　４月９日（土）・１０日（日）　にあります♪

良かったらお越し下さいね～♪では！

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