2018.1.16（火）

えっ？！いつの間に！という電気代の話

昨日は中能登町にてＡ様邸の建て方がありました。先週の大雪から一転、昨日はとっても良い天気で気温も上がり、作業も順調に進みました^^

この時期には珍しい青空の下、中能登町にてご建築頂いているA様邸の建て方がありました♬ ドッシリとした印象、屋根の緩い傾斜が超絶格好良いお家。今から完成が楽しみです^ ^ #シティハウス産業

Mitsunori Akeboshiさん(@ake7235)がシェアした投稿 – 1月 15, 2018 at 2:19午前 PST

A様、おめでとうございました！

えーと、気温は上がって欲しいけど、電気料金は上がって欲しくありませんよね（笑）って強引なこじつけきたーーー（笑）

そこで、今日はボクも最近知った事実をご紹介します。いやー、いつの間にこんなに電気代あがったんですかね。。。良かったらお読み下さいませー。

太陽光発電システムの落とし穴

先日、電気のメーター検診があり、ポストに検診結果が投函されていました。用事で自宅に戻った際に何気なしに見たのですが、なんともビックリな請求金額！！！

「まぁ、蓄熱式暖房機を設置しているし、この時期は仕方ないよね。」と割り切ってはいるものの、流石にちょっと高いな。と思ったので、レシートをゆっくり眺めました。

すると、ある項目の金額が跳ね上がっているのに気づきました。

再生エネルギー賦課金（確かこんな項目だったな。。。）

北陸電力さん（以下：電力さん）は、太陽光発電システムを設置している家庭で発電した電気を購入している訳なのですが、電力さんだけで支払うのは大きな負担になるので、全世帯から賦課金（負担金）を徴収しているんです。これが賦課金。で、このお金がめっちゃ高いんです（汗）

電気代＋αの支出は痛いです。。。

現在は１kwhあたり、２．６４円の負担となっています。（全国どこの電力会社も一律の単価です。）

電気を使えば使っただけ、使用量に対して単価がかけられるので、高いご家庭だと１万円/月近くになるとかならないとか。（我が家はそこまでいってませんが、蓄熱式暖房機を使っているご家庭は７〜８千円の請求がきていると思います（汗））

以前はそんなに高いイメージなかったんだけどな〜と思ったので、北陸電力さんに聞いてみました。すると、昔は何と！１銭/kwhだったんですって！！！（ちなみに１銭って０．０１円です。）

ボクは恐らく１銭の時の記憶が強く残っていて、毎月数百円の負担だと認識していたのが、気づいたら何と単価が２６４倍になってました（笑）

いや、笑い事じゃねーし！（笑）

「そんな事言うなら自分の家にも太陽光つければいいじゃん！そうすれば不満もないでしょ！」と思う方も多いと思います。でも、これからの売電単価の下がり具合を考慮すると二の足を踏んでしまうのが正直なところなんです。

個人的にはこれからは太陽光＋蓄電池のセットが費用対効果的に良いかな〜と思っていますので、蓄電池がまだ高価な今は慌てて設置せず、蓄電池の単価が下がってきたら考えようかな〜と思う今日この頃なのでした。という訳で再生エネルギー賦課金を抑える方法は節約するしかないけど、節約ばかり意識して生活が窮屈に感じてしまっても仕方ないので、まぁどうしようもありませんな。というブログでした（汗）

さ、今日はこれから中能登町でご建築くださったT様邸の施工事例写真を撮影しに行って来ます。よし！やんぞ！今回は上手く撮れますように。。。（笑）

では！