2017.12.29(金)
内装材の不具合事例とその対策について
今日で今年の営業は終了です。といっても、午前の大掃除のみなので、仕事という仕事ではありませんが(苦笑)例年であれば「今年も何も出来なかったな~。来年こそは頑張ろう!」とか思うのですが、今年に限っては自分で自分を褒めてあげたいくらい良く働いたし、目に見える沢山の成果物(HPや会社パンフレット等)を作る事が出来ました。ですので、「今年は良く頑張った!来年も頑張ろう!」と思っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
って前置きながーーーーー(笑)来年は
- 事務所の打ち合わせスペースのリフォーム
- 会社のロゴマークを刷新
- ホームページの更なる充実
- 資料請求用の資料の充実
- 引き続いての営業活動
- OBの顧客名簿の充実
等をしたいと思っていますので、今年同様にやる事が多そうです。ホントはスタッフに分担したいところですが、リフォーム以外はボクしか出来ない(と思い込んでいる可能性大)事なので、頑張ります(笑)
今日のブログは内装工事の気になる事について。この時期、空気が感想したり、石油ファンヒーターで加湿されたりと壁紙や下地材(プラスターボード、以下P.B)には試練の時となります。
その試練とは何なのでしょうか?良かったら参考にして下さいませー。
ヒビ・シワ・ジョイントコークの亀裂が生じます
シティハウスの建物では採用率の高いビニールクロス。
内装材メーカー=サンゲツさんのページから引用
この素材が生活環境的に良いとか悪いとかという話はおいといて、この材料を採用した場合に覚悟しておかないといけない症状がいくつかあります。
①ヒビ割れ
②シワ
③ジョイントコークの割れ
この3つの症状がほとんどなのですが、この症状が起きるのって施工が悪いからなのでしょうか?
答えはイエスでもノーでもないんです。。。なんじゃソリャ!って感じですよね。でも、ボクらからしても、それが正直な感想です。同じ施工をしても早い段階でこれらの症状が出てくる時はあれば、ずーーーっと出ない事もあります。ではこの症状ってなんで起きるのでしょうか?
原因はP.Bや木材が湿気を吸収したり放湿したりする事によって動く事だと思います。下地系が動くのにに対して仕上材であるビニールクロスは伸び縮みしないので、これらの症状が起きてしまいのは想像に難くないですよね。
ちなみにこの症状は、木造住宅だけでなく、広くどの構造でも生じる症と思います。ですので、ある意味仕方ないかな。というのが現状なのです。申し訳のですが。。。
それでもお客様からしたら納得いきませんよね。そこでシティハウスは定期点検の際に1回に限り無償で修理しています。下地が落ち着く時期的な関係もあるので、1年点検とか2年点検で直す人が多いです。
湿気問題もあるので、お家に住む方がどのような生活をしているのか?も症状が出る出ないに少なからず関わっていると思います。ですので、対策としては、出来るだけ一年を通して空気の環境を変えずに・・・と言いたいところなのですが、そんなの無理ですよね(笑)
ですので、対策としても特に講じる措置はないのかな〜って思います。そこばっかり気になって、生活が窮屈になったら、せっかくのマイホームでの生活が息苦しいものになってしまいますもんね。
という訳で今日お伝えしたいのは、ビニールクロスを採用するとこれらの症状が起きる可能性が高いので、覚えておいて下さいねー。という事でした^^
さ、これから掃除して、昼からはスタッフの労を労うお疲れさん会があります。今日も1日頑張ります♪では!
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