2016.4.12(火)
間取りを考える際に注意したい事
出張の予定を入れた瞬間はワクワクするんだけど、いざその日が近づいてくると、日頃の業務のあまりの多さに行くのが億劫になるパターンが多い 明星光紀(あけぼしみつのり) です。多分、そんな人多いんじゃないかなー。
もちろん、行ったら行ったで沢山刺激をもらえるし、勉強になるので、めっちゃ面白いのは言うまでもありません。
そんな事をふと思ったのDめお、明後日は東京への出張だからです。作るべき書類や図面が沢山あるので、今日と明日は極力事務所に籠もってパソコンとにらめっこしたいと思います。
間取りを考える際に大事な事
家づくりの第一歩。それは間取りの検討。
スマートフォンで色々な住宅メーカーが提案している間取りを閲覧したり、新聞に折り込まれる住宅メーカーのチラシを見たりする事から始まる方が多いと思います。
ネットで情報を仕入れながら、自分達の生活しやすい間取りを思い描きつつ、建築をお願いする住宅メーカーさんとのお打合せで、自分達の要望を伝え、住宅メーカーさんから建築予定地の方位等に適した間取りを提案してもらってから、本格的な打ち合わせがスタート!
で、このときに注意して欲しいことがあります。それは・・・
新居ではどんな家具を使うのか?
っていうことです。
七尾市小丸山台でご建築下さった F様邸
(施工事例ページは作成中です)
今住んでいるアパートで使っている家具をそのまま利用する人もいれば、新居への入居に合わせて新しい家具を購入する人もいると思います。何でどんな家具を使うのかを注意しないといけないのか?というとこれが理由です。
- ドアの開き方が変わる(もしかしたら、家具にあたるので、ドアから引き戸になるかも・・・)
- キッチンと食器棚との間隔寸法が変わる(狭いと使いにくいですからね)
- 部屋の大きさによっては、家具が入らない(入ったとしても人が通れるスペースが狭い)
- スイッチやコンセントの位置が変わってくる(家具の配置や高さによっては、使えないかもしれないので、必然的に変わりますよね。)
等々があげれます。新居が完成して、いざ家具を搬入する段階になって、「ちょっとーーーー。この家具使ったらめっちゃ都合悪いよーーーー」という事態を回避する方法があります。それは。
間取りの検討段階から使う予定の家具の寸法を間取りに落とし込んで、家具から壁の寸法や家具から家具の 寸法等々を確認しておく事です。
完成してしまったら、失敗した!と思っても後の祭り。皆さんご注意くださいね〜♪さ、図面書こう!図面!では。
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