2019.3.4(月)
事前にお打ち合わせをするメリットとデメリットについて
今日は昨年からお取引きを始めた建材商社さんの会合で金沢へ行ってきます。どうも、会議が午後一番からなので、今日のお昼は今年に入って4杯目のらーめんを食べようと思っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
目的地までは若干遠回りになるけども、今日狙っているのは二郎インスパイアのお店【神やぐら】さん。
実は今年に入って2度訪問しているのですが、いづれもお昼時間にド被りして待ち人数が多く、しかも次の約束までの時間も残り少なくて入店を諦めたのでした。。。(その時のランチはコンビニランチ(カップラーメン+おにぎり)でした。期待して向かっていただけに落胆の度合いは半端なかったっす(笑))
View this post on Instagram今日の金沢ランチはずーーーーーっと食べたかった神やぐらの【鬼油そば(680円)】 うん、美味し。 お腹も膨れたので次の約束まで昼寝します(笑)あ、冗談です。目的地駐車場で明日のブログの下書きします♬
ボクのインスタをたどると前回訪問は昨年の11月3日。なんと4ヶ月も行ってませんでした(汗)
明日はこれから七尾市内でご建築くださるT様の地鎮祭、起工式、お打ち合わせがあります。なぜこんなに一緒にまとめて行事(お打ち合わせ)を重ねるのか?今日はボクが最近こだわっている事についてご紹介します。
着工前に家づりの全容をほぼ決めます
ある意味自由主義の我が社。堂下が入社して、ボクも合わせると家づくりアドバイザー(営業職)は4人になりますが、実は家づくりのお打ち合わせの進め方は人それぞれなんです。
なぜなら営業各人が自分のやりやすいようにやる事がお客様の家づくりを成功させる手段の一つだと思っているからです。なので、ボクがこうだからといって、他のスタッフを批判している訳ではないので、その辺は変な風に受け取らないで欲しいと思います。
ボクのお打ち合わせ回数は5〜6回くらいです。(間取り等のお打ち合わせを除く)しかも1回のお打ち合わせはガッツリ2~3時間くらいかけて行います。
- 1回目:水廻り機器の機能や扉色等の選定をメーカーショールームで行います
- 2回目:外装やアルミサッシの色、窓枠や床の色等の選定
- 3回目:内装(壁紙)や建具関係、飾り棚等の内装仕上げの確認を内装材メーカーのショールームで行います
- 4回目:電気配線や照明器具について
- 5回目:収納の棚板の形状や色について
もちろん全て順調に決まっていく訳でもないので、その回のお打ち合わせで決めきれなかったものはその次の回で決めていく感じです。
とここである疑問を感じる方もいらっしゃると思います。まだ形も見えていないのに打ち合わせできるの?って。
最近の技術の進歩はすごくて、ある程度のイメージ(内外装共に)をパソコンで作り込んで事前に確認をしてもらう事ができるので、特に問題なくお打ち合わせをすすめる事ができるんです。ただ、この方法でのデメリットもあります。
それは、お打ち合わせしながら画像を変更したり、選んでもらった素材を建築CADの部品で探して画像処理をしたりするので、通常のお打ち合わせよりも処理時間の待ち時間が多く、お客様をお待たせしてしまうって事です。
ちなみにシティハウスの場合は着工前に決めたからといって
- 着工後は変更出来ない
- 変更する場合は別途料金が発生する
というシステムにはしていません。最初に決めてしまうけど、現場が進んでいくと「やっぱりこうしたい」というご要望も出てくるだろし、逆にボクも「やっぱりこうしたいので変更をご検討いただけないでしょうか?」というやりとりを日々LINEで行っていくからです。
このやり方を経験した方(スタッフの堂下)に聞いてみました。
建築期間中都合悪い事あった?
って。すると、「不都合はまったくかんじませんでした。」というありがたい感想をいただき、やはりこの方法の方が現場もスムーズに進むし、職人さんたちも手待ちする事なく気分良く仕事をしてくれるので、良い事だらけなんじゃないかな?と確信したのでした。
最初の2ヶ月くらいで集中してお打ち合わせするので、タイムテーブル的に大変ですが、集中してお打ち合わせをする事によって、全体イメージの記憶が鮮明なうちにお打ち合わせもできる(全体のバランスをとりやすい)し、色決め終了後、「あれ?自分達はどんな色柄を選んだんだっけ?」と思って色柄を確認した(選び直した)としても、ほぼ最初に決めた通りの色柄をまた選ぶので、問題ないと思います(笑)
やはり直感はだいたい自分の正解って事です♪
今現在、七尾市でご建築頂くT様(4月中旬に上棟)とお打ち合わせをしており、T様とのお打ち合わせもほぼ終盤に差し掛かっています。今回もお打ち合わせの最中に「やっぱり着工前に打ち合わせしといて良かった〜」という事もこれまでのお打ち合わせであったので、今後もこのスタイルでやっていこうと思います♪
これからボクがご担当させて頂くみなさま、最初は大変ですがお付き合いのほどよろしくお願いしますー。
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