家づくりコラム

車のローンが残っていたら住宅ローンは組めないのでしょうか?

  • 住宅ローン
  • 資金計画
  • マイホームの予算
  • 一戸建て
  • 戸建て
  • 資金計画

住宅ローンでなにより大切なコト

家づくりにどうしてもついてまわるのが住宅ローン。

  • 金利何%なのか?
  • お金を借りるのに諸経費がいくらかかるのか?
  • どのような団体信用生命保険が付帯されているのか?

これれは各金融機関によって違いますので、内容をしっかり吟味した上でどの金融機関から借りるのか?と検討する大事ですが、それ以外にもしっかり考えて欲しい事があります。

今日はそのような事についてご紹介しますので、良かったら参考にして下されば幸いです。

ローン(車・奨学金等)が残っているから借りれないという訳ではありません

住宅ローンを利用する際、出来るだけ車や奨学金等のローンがない方がいいのは正直なところなのですが、そういったローンが残っているからといって住宅ローンを借りれない・・というわけではありません。

そうは言いながらもローンの残額(毎月返済金額)によっては、アナタが希望する金額を借りれない可能性が高くなりますし、もし借りれたとしても、現在お持ちのローンが終わるまでは家計が苦しくなるのも目に見えますのでオススメ出来ません。

したがって、当然ながら出来るだけローンがない状態で住宅ローンを組む事が理想です。

参考までにですが、通常、住宅ローンは住宅取得に関する資金用途にしか使えないのですが、ろうきんさんのこの商品はその他の事に使える(借入返済出来る)ので、毎月の返済金額を抑えるという意味では良い商品だと思います。

ローンがあることよりもその返済状況が大切

しかしながら、ローンがないという状態はあくまで理想であり、現代社会の中で全くローンがない方なんて皆無に等しい状態なのではないかと思います。

例えばスマートフォン。高額家電なので、機種代を分割で支払う方も多いと思います。また、クレジットカードもリボ払いにすればこれもれっきとしたローンとなります。

住宅ローンの審査をする際、銀行が重視するところはローンの有無よりもローンを遅れることなく、また忘れることなく、毎月しっかり返済出来ているかという事です。

つまり、あなたが誠実であるかどうかをチェックしているのです。

  • 返済に遅れが生じている(連続して続いている)
  • 督促が届いているにもかかわらず支払っていない
  • 踏み倒している

といった状態(若しくは履歴が残っている)と住宅ローンを借りれる可能性はゼロに近いです。

ですから、マイホーム建築を意識し始めた時は車や奨学金といったローンの返済やクレジットカード、携帯電話料金等の支払いも、遅れたり、忘れたりしないようにも気を付けておいた方がいいというわけです。

借り過ぎてしまわないようにもご注意下さい

ここまでお伝えしたように、他にローンがあるからといって住宅ローンが借りられなくなるという事ではありません。

そして、もう一つ住宅ローンで気を付けて欲しい事があります。それは【借り過ぎてしまう】ということです。

例えば、あなたの年収が400万で、奥さんの年収が300万円、世帯年収が700万円あったとしたら、3500万円~4000万円くらいまで借りれるかと思います。(色々な要件が絡んできくるので、ザクっとです。)

ここで一度冷静に考えてみてください。

  • 奥さんの収入は安定してずっと同じだけ得られるのでしょうか?
  • あなたの収入もずっと右肩上がりになるのでしょうか?
  • 仮に奥さんが産休・育休で働けない状況になってしまったら?
  • あなたが会社を辞めなければいけない状況になり給料が下がってしまったら?
  • 会社の業績が悪くなり、ボーナスがなくなってしまったら?

マイナスな例ばかり挙げましたが、万が一このような事が1つのみならず2つ、3つ同時に起きた場合、たちどころに生活が苦しくなり、お金に不安を抱えながら暮らし続けないといけなくなるかもしれません。

かなりしんどいですよね。

たとえ周りの人たちが、借りれる枠いっぱいお金を借りているからといって、あなたも同じようにして大丈夫だと思わず、今一度ご夫婦で入居後の生活に生活について話し合って欲しいと思います。

住宅ローンで大切なことは、いくら借りられるかではなく自分にとって無理のない予算や毎月の返済金額を間違えないことですので。

最後に

心配させるような事ばかり書きましたが、各住宅メーカーさんにはお付き合いしているファイナンシャルプランサーさん(以下:FP)もいますし、営業担当の方もFPまでの知識はなくとも、資金計画には親身に相談に乗ってくれます。

分からない場合はご自身達だけで判断するのではなく、建築依頼先の担当者に遠慮なく相談してみて下さいね。