家づくりコラム

キッチン〜食器棚・冷蔵庫の適度な離隔寸法

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毎日使うところだからこそしっかり確認しましょう

家事の中で一番長い時間を費やすのが炊事です。間取りを考える際の家事動線もキッチンからの動線をどのように作れるかという事がとても大事になります。

今日はキッチンにおける作業性を左右するキッチン〜食器棚・冷蔵庫の適度な離隔寸法について私見をご紹介します。現在、間取りを検討されている方は是非今一度ご確認下さいね。

最低限必要な離隔は80cmです

  • 子供が学校から帰ってきて、キッチンで夕飯の準備をするママと今日1日学校であった事について話をする
  • ママがキッチンで食事の準備をしている時にリビングやタタミコーナーで遊ぶ子供の姿をみれる
  • 食事の後片付けの時もテレビや家族の様子を見ながら家事ができるので、「何で自分だけが・・・」っていう孤独感を感じない

このような生活を送るために採用されるのが対面キッチンです。

 

対面キッチンを採用した事例(引用元:【視線の抜け】を上手に利用した家

先にも書きましたが対面キッチンを採用する場合には食器棚や冷蔵庫とキッチンまでの距離が狭くないかという事を今一度確認してほしいと思います。

炊事をするにあたって、距離の広い・狭いの感覚は個人差が出てくるので、最低このくらいの距離が必要!というな数字の定義はありませんが、個人的には最低で80cmは確保しておきたいところです。

キッチンの奥行が一般的な65cmの場合、冷蔵庫との離隔を80cm確保するためには上の青線の距離で2275mmが必要という事になります。

広ければ広いほど作業効率はよくなるかもしれませが、この距離が長くなればなるほど、ダイニングやリビングの空間を圧迫してしまい、狭くなる可能性があるので、広ければ良いというものではないと考えます。

最後に

実は私の自宅(建売住宅を購入)は80cmを確保できていません。入居してからもうすぐ20年になるので、慣れてきている事には変わりないのですが、やはり時々その狭さに不都合を感じる事があります。したがって、これから家づくりをされる方には同じような思いをして欲しくないので、この離隔寸法は是非注意してほしいと思います。

一生に一回の家づくり。後悔のないようにしっかり検討してくださいね。