2015.12.11(金)
内装・収納・室内ドア・電気などのこと 家づくりで後悔しない方法
収納に関する悩み事と解決方法~後編~
昨晩未明から降り続く雨。これだけ降ると、現場に被害が生じていないか心配な 明星光紀(あけぼしみつのり) です。朝起きたら、自宅の郵便ポストから雨が侵入していて、新聞もズブ濡れでした(汗)よっぽど雨風が凄かったんでしょうね。爆睡していて、気づきませんでしたけど(笑)
さて、今日のブログは昨日の続編♪収納について色々とご検討中の方は是非参考にして下さいね~。
屋根裏や床下は収納に適しているのか
屋根のカタチによっては、屋根裏(2階の天井の上)に大きな空間が出来ることが多々あります。そんなスペースを有効活用という事で利用した場合に用途として使えるのが
- 収納
- 男の隠れ家
- 子供の秘密基地
といったところでしょうか。
小屋裏を有効利用する際は、断熱と換気にご配慮くださいね♪
いずれの用途にしても共通して出てくる問題は断熱について。なぜなら屋根裏はチョー暑いので、もし事前に屋根裏の利用が決まっているのであれば、窓をつけて空気の流れを作る計画をしてあげたり、断熱に充分な検討をしたりする必要があります。
七尾市 N様邸 も小屋裏空間を作りました!施工事例はコチラをご覧下さい。 木にとことんこだわった大工さんのマイホーム ← クリックするとページに飛びます。
もう一つ注意したいのは、屋根裏を天井の高い普通の部屋として作ってしまうと3階建扱いになって、構造計算も必要になったりして余分な経費がかかってきてしまうって事です。(まぁ、その辺は住宅会社さんの方でしっかり分かっているでしょうから、お客様は気にしなくて大丈夫だと思いますけど。。。)
ちなみに3階建にしない為には天井の高さを1.4m以下に抑えるって事。最初1.4mで作っておいて、後から・・・・・というのは各個人の責任においてして下さいね(笑)
床下は点検口を兼ねた収納庫をつくと便利
これがオーソドックスなタイプの床下収納
2連のこんなタイプや・・・
タタミをめくるとあらビックリ!な収納もあります♪
床下は夏は涼しくいので、野菜や漬物を保管するのに最適。
ただし、これも設置に際しての注意点があります。床下収納、点検口の蓋がバタきます。(上に乗ると、ガタつくっていう意味です。)
ですので、人が良く動くキッチンの足元にはあまりオススメ出来ませんので、ご注意を。。。
ちなみにタタミコーナーの床をちょっと上げて、その下に収納をつくったりすると、「ちょっとちょっと、これオシャレでいいんじゃない♪」となかなか好評な収納になりますが、しっかり断熱対策をしておかないと、冬に収納の隙間から冷たい空気が出てくるので注意が必要です(汗)
うん。リクツな収納ですよね♪
造りつけ収納のススメ
造りつけ収納は家具工事であったり、メーカーの既製品を取り付け場合がほとんどです。
部屋全体の色合い等のトータルコーディネートが出来たり、質感もホームセンター等で買ってくる収納棚に比べると良いで、見栄え的にはとっても良いです。
唯一の欠点は値段が高い・・・というところ。。。
既製品で対応できるものは既製品を使って、どうしても「ここはこう造りたい」というこだわりがあるところに 造り付けの家具 を設置すると良いと思います♪
こんなタタミリビング素敵ですよね~♪※写真はイメージです
見せる収納、隠す収納 と2つの収納がありますが、上手に収納を作って、豊かな生活を手に入れてくださいね。皆様の家づくりが成功する事をお祈りしてまーす。
では。では。
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