地道に取り組んだ人にしか見えない世界は必ずあります

来週月曜日午前中必着だった補助金申請業務を終えて、ホッと一息している　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。週末の長男の遠征のおっかけツアーがあるので、これで安心して行けます（笑）

100万円もらえるかもしれない申請書を出してきました♬
あ、間違えた。事務所で使う電気量の削減に役立つ設備交換補助金だった（笑）
後は採択されるのを祈るばかりです。
商工会議所の担当者さん、サポートありがとうございました〜♬#平成29年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業 pic.twitter.com/tCSc1ESBNS

— 七尾市の住宅会社のシャチョー 明星光紀 (@ake7235) 2017年6月22日

終わってみると、案外大した労務でもなかったよな～っていつも思います。やっている時は必死ですけどね（苦笑）

このような補助金業務だけでなく、全ての未経験の事に挑戦する時ってかなり面倒くさいっていう感情が沸き起こって、自分にとって都合のよい理由を考えて諦めたり、諦めるどころか着手もしない事ってありますよね（汗）

ボクももちろんあります。これまでに

• 一級建築士取得
• 公共工事の電子納品

等々で挫折しました。この２つは金額的に大きな損失を伴いました。一級建築士は学科と製図に試験科目が分かれていて、学科に合格すると製図を受験できるようなシステムになってます。

で、ボクみたいな建築学科を出ていない人にとっては、資格専門学校に通わないと合格できるはずもなく、そういった学校に受講の申し込みをする訳です。

専門学校の受講料金は学科と製図のセットで申し込むと割引があり、別々だと割高になります。もし、学科が不合格だった場合、図面の受講料は翌年に繰り越されるので、次の年は学科の受講料だけで専門学校に通えるといったシステムなのですが、挫折したままモチベーションを上げる事ができずに再受講の申し込みをしませんでした。（通う前はボクならとれるって自信満々だったんですけどね（苦笑））

このセット金額、おそらく８０万円くらいです。

って高ーーーーーーーーーー。

えぇ、見事に８０万円パァにしました（汗）

そして、公共工事の電子納品（図面等をデータで官公庁に納める方法）ですが、当時専用ソフトを１０万くらいで買ったと記憶があります。

その頃はまだ紙納品から電子納品への過渡期で、書類の納品はどっちでもいいよ。という感じだったので、結局やらず仕舞いのまま、公共工事から手を引いちゃいました（汗）

これもまたパァです。

でも、人間は失敗を繰り返して成功するものです。←こんな時だけ前向き（笑）過去の苦い思い出を元にこんな事を学びました。

やった者とやらなかった者の差がすぐには出なくても、必ず後に大きな差となって現れる

特にビジネス利用でのブログとかＳＮＳ関係で取り組んだか否かの結果は顕著に現れます。

「七尾はまだ田舎だから、ネットなんてお客様は誰もみていない。」という経営者さんもいます。まぁ確かにボクも自分のブログやＳＮＳの発信は誰にも見られていないだろうな～っていう感覚で投稿していますので、あながち間違いでもないと思います。（本当は見てほしいけど（笑））

でもね、それでもついてますよ。

大きな差が（笑）

それを知っているのはやっている人だけです。だって、やらない人が気付くはずもありませんから。ちなみにブログとか販促の勉強をしてきた結果、昨日出した書類の補助金以外にも補助金をもらえるくらい文章を書く能力やプレゼン能力はついてきました。これは思わぬ副産物でした。

あ、決して自慢したい訳ではなくて、皆やればいいのになぁって思っているだけです。

やったことないから無理

ではなく、

やったことないけど、なんとか努力してやってみよう

そう考えて仕事や生活をすると人生必ず好転します。騙されたと思って一回やってみませんか？あ、一回って一日とかダメですよ（笑）最低３ヶ月くらい毎日何かしら継続努力する感じでやらないと。

そんな事を思った申請業務終了の翌日でした。

さ、今日は明日と明後日のブログも書き溜めしないといけないので、大忙しです。ハッ！ニュースレター！ニュースレターもつくらなきゃーーーーー。という訳で今日は以上でーす。では！

 

 

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