引き違い窓の採用が少なくなってきました

お陰様で充実した日々を送っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。現在応対させて頂いるお客様は何組かいらっしゃって、その他にも営業スタッフが応対しているお客様数組も着々とご契約→着工に向かっているので、最近よく建築図面を描いています。

あ、もちろんパソコンでね^^

で、描いてて思うのは

本当に引き違い窓の採用が減ったな~

という事です。

引き違い窓とは20年くらいまであればほとんどの窓に採用されているといっても過言ではないくらい採用されていた窓です。

引き違い窓は赤丸の窓です

なぜ引き違い窓の採用率が減ったのか

引き違い窓以外にも20年前は当たり前に疲れていた窓でも今はほとんど使われなくなってしまった窓があります。

  • 出窓
  • ルーバー窓(ジャロジー窓)

出窓は形状の関係上、どうしても結露するし、ルーバー窓は断熱性能で劣る点や防犯上不利に働く点が指摘されはじめたことによって徐々に採用が減っていきました。

では、どうして引き違いの窓は採用率が減ったのでしょうか?

  • 外観デザイン
  • 防犯
  • 採風

個人的にはこの3点が重視され始めた事が原因かな~と思います。

ちなみに以前YKKapさん(だったと思う)から頂いた情報では、1件のお家に採用される窓の割合は6割か7割くらいにまでなっていると聞いたような気がします。間違ってたらすみません。。。

けど、マジでそれぐらい装飾窓(縦(横)滑り出し窓、FIX窓、上げ下げ窓等)の割合が増えているし、ふと見たら今度見学会をさせて頂くお家も道路から見えるところに引き違い窓はありませんでした。

かわいいを集めたフレンチカントリーのお家

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引き違い窓がないデメリットは以下の点。

  • お引越しの際に大きな家具を搬入しにくい
  • お部屋の採光を確保できない(部屋面積の1/7以上)時がある
  • 開口面積が大きくなるので、断熱計算上不利

そうは言いながらも和室や子供室等には依然として採用割合は高めです。その理由はお値段が手頃だし、沢山の光が入ってくる事が理由だと思います。

もしかしたら、ボクらが気にしているだけで、お家を建てる人はそこまで気にしていないかもしれませんが、そんな事にも目を向けてみるとよりこだわった家づくりが出来るかもしれませんね。

そんな事をふと思った今日だったのでした。

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