子供を送り出したり建物をお渡しするのはスタートラインに立ったにすぎません

子供はいつもまで経っても子供だし、親としては心配がつきません。どうも、自分が若いころはそんな親の心配などよそに遊び回っていた　明星光紀（あけぼしみつのり）　です。

子供は親が心配するよりずっとしっかりしているし、心配事のほとんどが気苦労なのにどうしても心配しちゃうんですよね〜。

約2年前に進学で長男を送り出した時はめちゃくちゃ心配だったし、すごく寂しい思いをしました。でも、長男もそれなりに暮らしているし、彼は彼なりに自分でしっかり考え行動しています。

そして、本来であれば2ヶ月前に送り出す予定だった次男もいよいよ1人暮らしがスタートします。

長男で経験しているし、次男の時はそれほど寂しくも感じないかな～と思っていましたが、やはり心配だし寂しいです。。。えぇ、子供は希望で胸を膨らませているでしょうけどね。笑

同じ年代の子供さんをお持ちの親御さんも少なからず同じような思いをしているだろうし、みんなこの寂しさに耐えて、今度は子供の成長ではない自分の楽しみを見つけて豊かにくらしていくしかなんでしょうね〜。

あ、そういう意味ではボクは昔に比べると趣味も多くなったし、気持ちの切り替えは比較的早くできそうです。長男の時も寂しかったのは3日くらいでしたからね。笑

さて、話はお仕事の事にかわりますが、ボクらのお客様の家づくりは出会い〜完成まで1年くらいかける方が多いです。この間に沢山お会いするし、建物に対する思い入れもより強くなるんですよね〜。

なので、1年のお付き合いといえどもお引渡しの時はお客様の笑顔を見れてうれしくもあり、寂しくもあります。

昨年お引渡ししたお客様のお引渡し式での一コマ

子供を送り出すのもお客様へ建物をお渡しするのも一つの区切りであって、終わりではありません。その先もずっと関係性や物語は続いていきますからね。

そうです。新たなスタートラインに立っただけなんですよね。

そんな訳で子供達をここまで育ててくれた妻に感謝しつつ、2年後に子供達が石川県に帰ってきてくれる事を祈って今日も頑張ろうと思います。笑

それでは良い週末をお過ごしくださいませ〜。では！

タグ：

明星光紀（1503）

考え方（584）