2018.11.5(月)
ボクらはアドバイザーであると同時に調整役でなくてはなりません
もっともっとお仕事の依頼を頂きたい!
そうは思っているものの、現実問題、対応できていない(手が回っていない)方もいらっしゃるので、これ以上望んでは既にお声掛け頂いているお客様に迷惑を掛けるし、欲張ったらいけないよね。と思っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
昨日の午前中はお休みを頂いてランニングをしてきました。ここ数年はダイエット目的と健康・筋力維持の為に走る事が多かったのですが、昨日は心肺機能と筋力を増強する為にちょっと頑張って走りました。というのもスタッフの伊藤が走り始めて約1年でフルマラソン4時間の壁を突破しそうだからです。
- やはり自分も負けてられないな
- ファンランナーだけど、やはり4時間の壁を超えてみたい
そんな想いもあるので、ちょっと頑張ってみようと思います♪あ、でもレース中のツィートや各エイドでの補給も欠かすつもりはありません。これも仕事ですからね(笑)
今日のブログは常々思っている事シリーズです。ウチのスタッフはボクに言われなくてももう分かっているとは思いますが、それでもスタッフに向けて書こうと思います。あ、ボクの考え方にご興味にある方も良かったらお読みくださいませー。
ボクらは家づくりのお手伝いだけをすれば良い訳ではありません
は?住宅メーカーなんだから、家づくりのお手伝いだけすれば良いじゃん!
- 断熱性能や間取りの提案
- 各種色決め
- 工事中のお打ち合わせ
- お引き渡し
等々、プロとしての意見や提案を通じてお客様に喜んでもらうのが仕事でしょ?って思う方も多いと思います。
でもね、ボクらの仕事はそれだけではないと思うんです。家づくりは夫婦が一生懸命話合って夫婦(家族)で一緒に作り上げて行くものです。人間は一人ひとり考え方や価値観も違うし、時には衝突する事もあるかと思います。
そんな時、ボクらは「夫婦の問題なんだから、関わるべきではない」と他人面を決め込むのではなく、旦那さんや奥様の表情を見ながらその緩衝材になるべきだと思います。
以前、このような事がありました。
お互いを気遣いあうご夫婦。家づくりのひょんな事で奥様は旦那さんの考え方に納得できずに表情を曇らせていました。遠慮するあまり、自分の意見も言えない感じです。
家づくりは予算の関係もあり、時に我慢しなくてはいけない事もありますが、今回は我慢する事ではないとボクは思いました。そこで、ボクが悪者になっても良いし、「こうすれば如何ですか?」とご提案。
もちろん、実際その方が良いと思ってのアドバイスです。
結果、第三者からの意見という事で採用して頂き、奥様の表情も晴れたように感じました。
後日談として、奥様から「ありがとう」というお言葉もいただきました♪
あ、自慢っぽいですね。さーせん(笑)でもね、昔はお客様から嫌われるのが怖くてやっぱり言えなかったんですよね~。そんな時は得てしてその後のご縁がなかったりしたものでした。
仕事を頂くために【気遣う】のではなく、【気遣いが出来る】結果、お仕事を任せて頂けるんじゃないかな~って思います。もちろん、気遣いはお客様に対してだけではありません。協力業者さんや同僚、友人にも出来ないといけません。
気遣いが出来ない人は知らないうちに孤立しているという事もあります。
という訳で、これからもお客様の為になるのであれば、嫌われる覚悟を持ってしっかりアドバイスしたり、調整役になれるように心がけよう。うん、そうしよう。と思った朝なのでした。
さ、今週もはじまりました。今週もやる事満載なので頑張ります♪では!
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