2017.12.10(日)
小さい会社だからこそ出来る事を大事にしていきたい
昨日は大工さん4人、現場監督の広崎・堀下と懇親を深めてきた 明星光紀(あけぼしみつのり) です。
今宵は大工さんと飲み会です。
今年も一年間ありがとうございました!
また来年もよろしくですー^ ^#シティハウス産業 #山祭り pic.twitter.com/mva7OhaEw5— 明星光紀 七尾にある住宅メーカーの社長 (@ake7235) 2017年12月9日
今月予定している飲み会はあと1回。(12月は計3回でした。すくなーーーーーー(笑))人間の本能で、冬になると脂肪を蓄えて寒さ対策をしようとするので、体重増加に歯止めをかけるべくランニングをしたりするのですが、これでしばらく走らなくても良くなりそうです(笑)
あ、冗談っす。週一くらいでは走ろうと思います。って飲み会同様週一のランニングも少ないですけどね^^
今日は昨日ふと思った事についてのブログです。まぁ、要はタイトルの通りなんですけどね(笑)良かったら続きをお読み下さいませー。
大きい会社ほど厳しい時代になるのかもね
上にも書いたけど、昨日は大工さんとの飲み会でした。シティハウスの大工さんは基本3組で現場を回すようにしています。(リフォーム等の工事は堀下が以前からお付き合いしている大工さんにも協力をお願いしています。)
前田さん
登さん
室達さん
先代(現:会長)は大工あがりの社長だったので、大工さんの気持ちも良くわかるし、大事にされる方でした。ですので、その流れを受け継いで大工さんも(他の協力業者さんも大事なので【も】です)大事にしているのですが、飲み会までする会社って少ないんじゃないかな~って思います。
大きな会社だったら、たくさんの大工さんをかかえてて、極端な話自分の会社の仕事をしてもらっている大工さんの顔も知らなければ、話した事もないなんていうケースも考えられるからです。
でも、ボクらは小さな会社だし、現場数も限られているので、大工さんと話したい事があったら、簡単に連絡がとれるし、相談が出来ます。昨日も書いたけど、木造住宅の花形職人って大工さんですので、こうして頻繁にやりとり出来るっていうのはとっても大事だと思います。
大工さんの件は一例ですが、それ以外にも小さな会社のメリットとして、会社の方向性や住宅の仕様についても簡単に方向修正できます。先代から社長を引き継いでもう5年が経ちましたが、完全にそれまでとは販促方法も変わったし、
- 自分達が得意な事(木造住宅)でお客様に喜んでもらう
- お金は大事だけど、お金目的の仕事はしない
- お客様から「ありがとう」と言ってもらえないような公共工事や設計事務所絡みの仕事はしない
という方向転換もしました。さらにお客様感謝祭(BBQ)やニュースレター等も発行し、ブログやSNSでも情報を発信しまくってます。
これって大きな会社では出来ないと思います。
最近立ち上がった自慢のHP
住宅の仕様にしてもしかり、こうしようと思えば簡単に変更できます。あ、良い意味でですよ。改悪な変更はしません(苦笑)小さな会社でボクの目もある程度届くし、プレイングマネージャーであるのも大きいと思います。やっぱり現場に接していないと分からない事って沢山ありますからね。
協力業者さん的にはシティハウスにはもっと仕事を沢山受注してもらって、お仕事をまわしてもらいたいと思うかもしれませんが、ボク的には現状くらいがちょうど良いと思ってます。これ以上増えるとお世話になったOBさんのアフターフォローが手薄になるかもしれませんしね。
かといって、今まで通りに現状維持の仕事をしていても良い訳はありません。そこはもっと改良してもっとお客様の為になるような事に取り組んでいかないとね。
これから小さい会社なりのメリットを生かしながら、地域に必要とされる会社になれるように引き続き努力したいな。そんな事を昨日ふと思ったのでした。
さ、今日も一日頑張ります♪皆様も良い休日を~^^
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