業界の常識を疑え!窓や天井の高さは絶対ではありません

昨夜から体重は64kgを超えていたので、「やべーな。でも、明朝の計量では63kg台にまで落ちてるかな」と淡い期待を抱いていたところ、今朝の体重は64.0kgだった 明星光紀(あけぼしみつのり) です(汗)

最近、スクワット等をしているので、筋肉が増えた事による体重増だと思いたいけど、間違いなく晩御飯の食いすぎだと自覚してます。。。

はー、気をつけなきゃ。

自分にとっての当たり前が当たり前でないって事に気づいた時、ちょっとショックを受けますよね。(ボクの体重でいうと、今まで62kg台の日々が続いていた事もあったのに、64kgとかの数字を見るとちょっとショックって事です。あ、ちょっと違うか(笑))

という訳で、今日のブログは【業界の常識を疑えシリーズ】です。良かったら参考にして下さいませ~。

 業界の常識を疑え!その高さは絶対ではありません。

どの業界にも業界の常識ってありますよね。ボクらの業界でも沢山あります。

  • コンセントやスイッチの高さはこれくらい
  • 窓の設置高さは床からこれくらい
  • 仏間には仏壇框、床の間には床框を入れる
  • 天井の高さはこれくらい

等々各種仕上げ方法が多いかな。

ボクらの常識をお客様に押し付けて、「あれ?こんなはずじゃなかった」っていう事があると、二度と同じような失敗でお客様に迷惑かけたらいけない!と思うので、気をつけるようにはするのですが、最近ちょっと注意しないといけないな~って思ったところがあったので、今日はその事についてご紹介しますね。

柱の見える和室=真壁は業界の常識の宝庫です

和室には柱の見える真壁と柱の見えない大壁があります。

真壁和室の一例(写真はかほく市 A様邸)施工事例は↓コチラ↓

かほく市浜北:仲の良い親子関係が継続できる家A様邸

 

大壁和室の一例(写真は七尾市 T様です)施工事例は ↓コチラ↓

七尾市府中町:祭りと家族を愛するパパが家族みんなで快適に暮らせるように考えた家

で、上の写真を見比べてみて、何か違いが分かりますか?

もちろん、柱が見える見えないの違いはすぐ分かるのですが、実は真壁は襖や窓(障子)の高さが低いんです。これは何でかというと、襖や窓の上に長押(なげし)という木が付いているからです。さらに天井の高さも業界のルール的に真壁は240cmの場合が多いです。(シティハウスは大壁の場合は250cmで作ります。)何もご要望がないと普通にこの高さで設計してしまいます。

では、そもそも真壁って何らかの根拠があってこの高さなのでしょうか?

答えはNoです。

襖や窓の高さだけでなく、天井の高さも変えれます。単独の和室ならこの寸法体系でも気にならないのですが、最近はLDKに和室を隣接させる場合が多く、LDK+真壁和室の間取りの場合、和室への出入口が極端に低く感じる事があるので注意が必要です。(LDKは窓の高さとかが200cmありますので。)

ですので、LDK+真壁和室をご検討されている方はそんなところにも目を向けてみて下さいね。まぁ本来であれば住宅メーカー側が配慮すべきところなのですが、業界の常識にとらわれて見過ごしてしまう事もあると思いますので。。。

さ、今週末は長男・次男はテスト期間中で見学する部活動もないし、事務所にこもって溜まった事務作業に没頭しようと思います。皆様良い週末を~♪では!

 

 

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