2016.6.16(木)
内装・収納・室内ドア・電気などのこと 家づくりで後悔しない方法
ドアの開き方も気をつけてくださいね♪
今日は朝から金沢の地場産業振興センターで建築士の法定講習を受けている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。最後に修了考査(試験)があって、いつもは講義中に「ここでますよ〜」って講師の方が講義中に教えてくれるのですが、今回は全く教えてくれないので、マジメに兆候しています(汗)
講義の内容はというと、テキストのアンダーラインが引かれている箇所を読み上げるというもの。しかもこれからお昼ご飯をたべての午後の講義・・・
が、頑張ります。
1日受講していて、ブログをゆっくり書く時間がないのですが、お昼の休憩時間になんとかブログの更新が出来ました!
今日はスイッチとドアの開き方の関係性についてです。これから間取りを検討される方は是非参考にしてくださいね。では、どーぞー。
ドアの開き方にはご注意を
以前、セミナーを受講している時に講師の先生がこんな事言ってました。講師の先生は最近?(多分、ここ3~4年内)にマイホームを建築されたらしいのですが、とにかく困った事があるらしいんです。どんな事かというと・・・
寝室のスイッチ使いにくい
って。その他、コンセントの位置も悪くて使いにくい!って言っていたな~。
なんでスイッチが使いにくいのかというと、確か廊下側にスイッチがあって、部屋の中にスイッチがないのだとかなんとか言っていたような気がします。では、なんで建築会社はこんな事をしたのかというと、推測するにスイッチをつけるスペースがなかったんだと思います。
おっ!久しぶりの手書きイメージ図
絵が下手くそで伝わらないかもしれませんが、要は室内にスイッチの取り付けスペースがなかったんだと思います。(間取りはあくまでも推測です。)
これは、住宅会社でも陥りやすいケアレスミスなのですが、何も考えずにドアの開き勝手とかを決めてしまうとこんな事になってしまうんですね~。
この状態を事前に回避するにはドアの開き勝手を変えればいいんです。
ね?これだけで簡単に回避できます。
でもね、ドアがついてしまったら、そう簡単には開く方向を変更できません。ドアの回りにある枠(ドア枠といいます)も交換しなくちゃいけないので、壁紙も張替えになるし、大変な工事になるからです(汗)
今回の講師の先生みたいに住んでから不都合が発覚した場合はこのように対応するのが一番安く済むと思います。それは・・・
証明器具をリモコンつきのやつに変更する
以上。
セミナーのときには講師の先生に 「そんなの簡単にスイッチの位置変更できますよ~」って調子こいて言いましたが、よくよく考えたところ、上記のようなケースなんじゃないかな~って気付きました。
ちなみに、このような場合には簡単に変更できません(苦笑)。
という訳で今日のまとめ
ドアの開き方をしっかり考えないと使い勝手の悪い位置にスイッチがついてしまうかもしれないのでご注意くださいね〜
さ、講義に戻ります!では!
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