短縮営業時間を通常営業時間にしようかと思う今日この頃です

出来ないと思っていた事は自分の価値観に考えが縛られていただけであって、やってみれば普通に出来るのでは?と最近思っている 明星光紀(あけぼしみつのり) です。

ほら、面倒臭いと思って着手しなかった事でもやってみると意外と短時間で出来てしまう事とかってあるじゃいないですか?

今回はどんな事を通じてそんな事を思ったのかというと就業時間についてでした。

今までは現場職、営業職共に18時が業務終了時間でした。ボクはお給料をお支払いする立場にもあるので、恥ずかしながらスタッフには出来るだけ沢山(長時間)働いて成果をだして欲しい!という想いがありました。

えぇ、完全にグレーな企業ですね(汗)

ところが、今回の短縮営業(17時終業)をきっかけにそれは経営者のエゴであって、働いてくれる皆にとっては終業時間が何時かはあまり関係ないのかな?と思い始めました。

現在の実質勤務時間は7時間。今までは30分長い7時間半だったので、この30分が業績にどのような影響を与えたのかというと。。。。

ほとんど変わりないっす。笑

早く帰れる様になってスタッフの家族も喜んでくれるだろうし、スタッフも勤務時間内に集中してお仕事に励んでくれている為、17時を超えて残業をする人はほとんどいません。(お客様とのお打ち合わせで夜遅くまで残る事もあるので、その時ばかりはアレですが。)

実は短縮前は週40時間労働がギリギリ(場合によってはややオーバー)だったので、今年から休日数を増やそうと思っていました。なぜなら同族会社ながらも家業から企業へと態勢を変えていきたいな〜と思っていたからです。

ところが30分短縮した事のよって週40時間は普通にクリアできるし、お休みも増やさなくても良い事になってしまいました。笑

スタッフにしてみればビミョーですよね。昨年末に「来年はお休みを増やそうかなと思っています。」って伝えられて期待していたでしょうしね。

ボクは一旦口に出してしまっても判断が誤っていればスタッフに謝った上ですぐに朝令暮改をするし、それで良いとも思っています。なので、こんな事は日常茶飯事。笑

おっと、話はそれましたが、先にも書いたように短縮した就業時間でもそれなりにお仕事も回っているし、限られた時間の中でどう行動しようかを自分で考えてくれてもいるので、自粛自体が解除された今もこのまま継続していこうかな?と考えてます。

かくいうボクも以前は長時間労働が当たり前でした。しかし、就業前1時間早く出社して自宅で2時間くらいお仕事ができれば正直短縮前と然程変わらない業務時間を確保できます。

そんな訳でこれからも自分の常識に捉われず、色々な事にチャレンジしていき、より働き安い会社にしていければよいな〜と感じたのでした。

さて、今週も始まりました!今週も頑張りましょう♪では!

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