石川県は天災の少ない地域ではないのかもしれません

住まいの耐震化セミナーの参加してきました

【石川県は地震や台風等によて天災被害の少ない地域】そう思っている方は沢山いらっしゃるでしょうし、実際私達もそのような認識を持っていました。

ご存知の方も多いと思いますが、火災保険の特約として地震保険を付帯する事が出来ます。おそらく、上のように思っている方が多いので地震保険を付帯されている方は正直少ないのではないでしょうか?

ところが昨日参加したセミナーで、このような認識が間違いである事を知りました。ここで1つのデータをご紹介します。

【今後30年の発生確率】

  • 交通事故で死亡 0.2%(内閣府資料)
  • がんで死亡 6%(国立がんセンター資料)
  • 石川県における大地震発生確率 2~8%  

確率論だけでみるとこの数字は何も対策をせずに看過できるものではない事がお分かりになると思います。

私達の住む七尾が関係する断層帯に【邑知潟断層帯】があります。この断層が原因で大地震がおきた場合、七尾市内では震度6強の恐れがある地域も含まれ、建物被害の3割が七尾に集中し、多くの人的被害の出てしまうと想定されています。

そして、過去の地震をみても分かるように地震が起きた際、人命を奪う原因の多くは建物の倒壊があげられます。

「したがって、建物の耐震を進める必要があるんです。」という旨のセミナーでした。

しかし、皆さん全員が不安になる事はありません。現在建築中の建物であったり平成の建物、もっというと昭和56年以降の建物はある程度の大地震でもすぐに倒壊に直結する事は考えづらい補強工事がされているからです。(短い周期で繰り返しくる大地震に耐えられるかは別問題です。)

是非この動画もご覧ください

逆にいうと昭和56年以前にお住いの方(このコラムをお読みの方はほとんどいないと思いますが)は注意と早急な対策が必要です。七尾市の方でも木造住宅を対象とした耐震促進事業支援(最大160万円補助)を行っていますので、ご両親や親戚で昭和56年以前の建物に住んでいる方に是非お声掛けしみてくださいね。

これから建築される方に関しては現状しっかり対策がされているかといって万全であるかと言えばそうでもないというのが正直なところです。どうしても心配な方は制振ダンパーや免振装置の採用等を住宅メーカーの担当者さんに相談してみるとよいと思います。

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