今年3月いっぱいに契約すべきなのでしょうか?

沢山の広告が新聞に折り込まれました

新年を迎え、昨日の朝刊には沢山のチラシが折り込まれていました。家族が集うお正月やお盆は家づくりの相談をする機会も多いせいか、住宅関連の広告も多く入っています。

  • 「どんな家が良いのか?」
  • 「最近はどんな家が流行っているのか?」

それらの広告をみて、暖かくなってきた春に家づくりの計画をすすめる方も多いと思います。しかし、今年は春まで待つ訳にはいかない状況を広告でうたっています。なぜなら今年の10月に消費税が上がるからです。

北國新聞に折り込まれていた【住宅特集】

ご存知の方も多いと思いますが、消費税増税に伴って、3月中に建築請負契約をしておくとお引渡しの時期が10月以降でも支払う消費税は8%が適用されます。(※建築期間中に発生した追加工事は10%となりますので、ご注意下さい。)広告の中には、「3月の期限までに急いで計画しましょう」「3月までまだ間に合います」という危機感を煽るものをありました。

私達この業界の人間としては、あまり好ましい広告ではない。と正直思いました。

なぜなら、一生に一回の家づくりは慌てて計画したり、誰かに急かされてするものではないと考えているからです。

しっかりとご夫婦で話あって、スマホで情報収集をしながらゆっくりマイペースで計画するべきです。

「そうは言っても先立つものがないから」と目先の支払いに気をとられる方もいらっしゃると思います。確かに完成時に消費税2%分を支払わなくてはいけないので、損した気分を感じてしまう事は否めません。しかし、先日のコラムでも書いたように【すまい給付金】という助成金額が増額する事によって数ヵ月後にはお金が戻ってくるし、入居後も住宅ローン控除の制度拡充や秋から始まる省エネ住宅ポイント等で増税前よりお得にマイホームを建築出来る可能性もあるのです。

残念ながらこの事は広告には記載されていませんでした。理由はいわずもがなですよね。

しっかりと家づくりを進める理由があったり、ご家族で話し合って進めた計画がちょうどこの時期だったという方もいらっしゃると思います。その方に秋まで待つべきとはいうつもりは全くありませんが、今まで計画していなかったのに「消費税が上がるから・・・」という理由で慌てて計画するのであればオススメ出来ません。

「何がなんでも3月中に契約を」と計画すればタイムテーブル的に可能ですが、一生に一回に家づくりなので、ゆっくり検討して納得のいく家づくりをしてくださいね。

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