これから住宅ローンを組もうと思っている方へ

住宅ローンの金利上昇に備えましょう

今朝、NHKで日本銀行の金融製作見直しによる大手銀行の住宅ローン金利引き上げの可能性についてのニュースが流れていました。北陸の民間金融機関(以下:銀行)の住宅ローンの金利は全国的にみても低い方だと思いますし、「今の金利が底であろう」と私達も思っていたので、それほど驚くような情報ではありませんでした。

これまで大手金融機関(MIZUHO、東京三菱UFJ等)の金利動向に左右されず、銀行は低金利を維持してきているので、今回の引き上げによって金利があがるかどうかは分かりません。

しかし、これから住宅ローンを組む具体的な計画がある方は、金利の動向が心配で仕方ないと思います。

なぜなら、借りる金額が多額なだけに例え0.1%でも金利が違えば、支払い総額に大きな差が生じるからです。

そこで今日は住宅ローンの金利上昇に対するリスク回避のご紹介します。

住宅ローンの金利改定はほぼ月初に行われます。したがって、大手金融機関が金利の上昇を発表したとしても8月いっぱいであれば、現在の金利で住宅ローンを申し込む事が出来ます。

住宅ローンの申し込みには2種類あります。

  • 事前審査
  • 本申し込み

事前審査は自分がどれくらいのお金を借りれるのか、希望金額を借りれるのかを簡易に審査してもらうものです。事前審査では申し込み人の信用情報(過去に返済延滞を起こしていないか、現在どの金融機関からどれくらいのお金を借りているのか)を調査します。

返済比率的(年収に対する住宅ローンの年間返済額や他のローンの返済額の合計の割合)に問題ないようであれば承認されて、その後の本申し込み等の手続きに進んでいきます。余程の事がない限りは事前審査で承認が出た場合は本申し込みで覆される(否認)事はありませんので、ご安心ください。

事前審査を飛ばして、いきなり本申し込みをする事も可能ですが、出来れば事前審査を経る方が理想です。

なぜなら、事前審査の場合では、建物の金額がハッキリしている事は少なく、見積もりの結果によっては、借入金額が変わる可能性があるからです。

話は金利の話に戻ります。銀行の住宅ローンはこの事前申し込みの時の金利が実際にお金を借りる時の金利になる事が多いです。この事から何を言いたいのかというと、目に見えて住宅ローンを組む(住宅を建築or購入)予定のある方は金利が上がらないうちに事前申し込みをしてしまうのも一つの方法であるという事です。

事前申し込みでは【いくら借りたいのか】を申請します。この時の申請金額は、

  • 毎月いくらくらいなら返せるのかという視点からいくらまで借りれるのかを逆算する
  • 総額でこれくらい予定しておけば大丈夫という打ち合わせを住宅メーカーとしておく

という方法で多めに申請しておけばよいと思います。多く申請して、実際借りる時に借入金額が減る場合は問題ないのですが、少な目に申請して、予算が足りなくて再度金額を上げて申請するとなると、再審査となり、せっかく低い金利で得た承認が台無しになってしまうからです。

参考までに事前審査で承認をもらってからお金を借りる契約をするまでの期限は6か月の場合が多いです。そのあたりのタイムテーブル的なものも含めて早めに事前審査の申し込み検討をしてみては如何でしょうか?

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